長﨑美柚、準々決勝進出 丹羽孝希は世界ランク16位と激突<卓球・WTTコンテンダーリマ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:長﨑美柚(木下グループ)/提供:WTT

大会報道 長﨑美柚、準々決勝進出 丹羽孝希は世界ランク16位と激突<卓球・WTTコンテンダーリマ>

2022.06.18

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTコンテンダーリマ2022 日程:6月14日~19日 場所:リマ(ペルー)>

17日、WTTコンテンダーリマは4日目を迎え、男女シングルス2回戦と男女・混合ダブルス準々決勝が終了した。

長﨑美柚が8強入り

女子シングルス2回戦で、長﨑美柚(木下グループ)はバラボラ・バラージョバー(スロバキア)と対戦。第1ゲームをデュースで落とすも第2ゲームから3ゲーム連取で勝利し、準々決勝進出を果たした。また、笹尾明日香(日本生命)と森さくら(日本生命)はそれぞれ2回戦で敗退した。

男子シングルス2回戦には丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)と吉山僚一(愛工大名電高)が登場。


写真:丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/提供:WTT

丹羽はホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)と対戦し、ゲームカウント3-1で勝利した。丹羽は準々決勝で世界ランキング16位で今季ブンデスリーガ27勝を挙げたアントン・ケルベリ(スウェーデン)と対戦する。

また、吉山はフルゲームの末、ジョナサン・グロート(デンマーク)に勝利し、同じく準々決勝に駒を進めた。準々決勝では、1回戦で鈴木颯(愛工大名電高)を下した邱党(キュウダン・ドイツ)と対戦する。

笹尾/森ペアが準決勝進出

女子ダブルス準々決勝では、笹尾明日香/森さくら(日本生命)ペアが登場した。


写真:笹尾明日香と森さくら(日本生命)/提供:WTT

WTT3大会連続優勝を目指す笹尾/森ペアは、キャロライン・クマハラ/ブルーナ・タカハシ(ブラジル)と対戦。1ゲームを落とすも危なげなく勝利を挙げ、準決勝進出を決めた。

17日日本選手試合結果

男子シングルス2回戦

〇吉山僚一(愛工大名電高)3-2 ジョナサン・グロート(デンマーク)
12-10/9-11/11-2/9-11/13-11

〇丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)3-1 ホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)
11-13/11-5/11-9/11-8

女子シングルス2回戦

笹尾明日香(日本生命)2-3 アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)〇
7-11/9-11/11-8/11-9/10-12

〇長﨑美柚(木下グループ)3-1 バラボラ・バラージョバー(スロバキア)
13-15/12-10/11-7/11-8

森さくら(日本生命)1-3 ブルーナ・タカハシ(ブラジル)〇
11-9/4-11/11-13/8-11

女子ダブルス準々決勝

〇笹尾明日香/森さくら(日本生命)3-1 キャロライン・クマハラ/ブルーナ・タカハシ(ブラジル)
11-6/9-11/11-7/14-12

18日日本選手試合予定

男子シングルス準々決勝


写真:アントン・ケルベリ(スウェーデン)/提供:WTT

吉山僚一(愛工大名電高)- 邱党(キュウダン・ドイツ)

丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)- アントン・ケルべリ(スウェーデン)

女子シングルス準々決勝

長﨑美柚(木下グループ)- アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)

女子ダブルス準決勝

笹尾明日香/森さくら(日本生命)- バラボラ・バラージョバー(スロバキア)/ハナ・マテロワ(チェコ)

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