村松雄斗が2勝のマインツが今季初白星 宇田幸矢はメンバー外に<卓球・ドイツブンデスリーガ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:村松雄斗(La.VIES)/提供:WTT

大会報道 村松雄斗が2勝のマインツが今季初白星 宇田幸矢はメンバー外に<卓球・ドイツブンデスリーガ>

2022.09.21

文:ラリーズ編集部

<卓球・ドイツブンデスリーガ2022-2023シーズン第3節>

9月18、19日に、ドイツブンデスリーガ1部の第4節が行われ、今シーズンからマインツに加入した村松雄斗(La.VIES)が、シングルスで2勝をあげ、チームの今シーズン初勝利に大きく貢献した。

村松雄斗が2勝の活躍

村松雄斗の所属するマインツは、日本代表の戸上隼輔(明治大)が所属するオクセンハウゼンと対戦。1番シングルスをマインツが制すると、2番シングルスで村松はアルバーロ・ロブレスをフルゲームで下し、マインツがマッチカウント2-0と勝利に王手をかける。

3番シングルスはオクセンハウゼンが勝利するも、4番シングルスに再び村松が登場。東京五輪フランス代表のシモン・ゴジをストレートで下し、マインツがマッチカウント3-1で勝利。開幕3連敗中のマインツが今シーズン初白星を手にした。


写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/提供:ETTU

また、日本代表の宇田幸矢(明治大)が所属するケーニヒスホーフェンはノイ・ウルムと対戦。新加入のトルルス・モーレゴード(スウェーデン)がシングルスで2勝をあげ、マッチカウント3-1でノイ・ウルムが勝利した。なお、宇田はこの試合ではメンバー外となった。

ドイツブンデスリーガ(1部)2022-2023シーズン第4節結果

〇マインツ 3-1 オクセンハウゼン

〇ザールブリュッケンフ 3-2 ミュールハウゼン

〇ベルグノイシュタッド 3-0 グレンツァオ

〇ノイ・ウルム 3-2 ケーニヒスホーフェン

〇ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グリュンヴェッターズヴァッハ

〇ブレーメン 3-0 フルダ・マーバーツェル

ドイツブンデスリーガ(1部)2022-2023シーズン順位(9/21時点)

1位:ボルシア・デュッセルドルフ
2位:オクセンハウゼン
3位:ザールブリュッケン
4位:ノイ・ウルム
5位:ブレーメン
6位:ベルグノイシュタッド
7位:ケーニヒスホーフェン
8位:マインツ
9位:グレンツァオ
10位:グリュンヴェッターズヴァッハ
11位:ミュールハウゼン
12位:フルダ・マーバーツェル

元ブンデスリーガー・森薗政崇インタビュー


写真:森薗政崇(BOBSON)/撮影:伊藤圭

>>森薗政崇流“高校卓球恩返しプロジェクト”始動 「居ても立ってもいられなかった」

>>第1話 「恐怖のオヤジ」1日7時間の練習…森薗政崇「俺は卓球マシーンか!」

>>第2話 森薗政崇、エース水谷との激闘で挙げた64年ぶりの快挙 そして「ゾーン体験」

>>第3話 2年前のトラウマを超えて。卓球森薗・大島ペア、「卓球の閃き」とは