文:ラリーズ編集部
<卓球・ドイツブンデスリーガ2022-2023シーズン第3節>
9月18、19日に、ドイツブンデスリーガ1部の第4節が行われ、今シーズンからマインツに加入した村松雄斗(La.VIES)が、シングルスで2勝をあげ、チームの今シーズン初勝利に大きく貢献した。
村松雄斗が2勝の活躍
村松雄斗の所属するマインツは、日本代表の戸上隼輔(明治大)が所属するオクセンハウゼンと対戦。1番シングルスをマインツが制すると、2番シングルスで村松はアルバーロ・ロブレスをフルゲームで下し、マインツがマッチカウント2-0と勝利に王手をかける。
3番シングルスはオクセンハウゼンが勝利するも、4番シングルスに再び村松が登場。東京五輪フランス代表のシモン・ゴジをストレートで下し、マインツがマッチカウント3-1で勝利。開幕3連敗中のマインツが今シーズン初白星を手にした。
写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/提供:ETTU
また、日本代表の宇田幸矢(明治大)が所属するケーニヒスホーフェンはノイ・ウルムと対戦。新加入のトルルス・モーレゴード(スウェーデン)がシングルスで2勝をあげ、マッチカウント3-1でノイ・ウルムが勝利した。なお、宇田はこの試合ではメンバー外となった。
ドイツブンデスリーガ(1部)2022-2023シーズン第4節結果
〇マインツ 3-1 オクセンハウゼン
〇ザールブリュッケンフ 3-2 ミュールハウゼン
〇ベルグノイシュタッド 3-0 グレンツァオ
〇ノイ・ウルム 3-2 ケーニヒスホーフェン
〇ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グリュンヴェッターズヴァッハ
〇ブレーメン 3-0 フルダ・マーバーツェル
ドイツブンデスリーガ(1部)2022-2023シーズン順位(9/21時点)
1位:ボルシア・デュッセルドルフ
2位:オクセンハウゼン
3位:ザールブリュッケン
4位:ノイ・ウルム
5位:ブレーメン
6位:ベルグノイシュタッド
7位:ケーニヒスホーフェン
8位:マインツ
9位:グレンツァオ
10位:グリュンヴェッターズヴァッハ
11位:ミュールハウゼン
12位:フルダ・マーバーツェル
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