文:ラリーズ編集部
<WTTコンテンダーアンマン 日時:2月6日~12日 場所:ヨルダン・アンマン>
6日、ヨルダンのアンマンにてWTTコンテンダーアンマンが開幕し、男女シングルスの予選1回戦が行われた。
吉山が快勝で初戦突破
男子シングルス予選1回戦では吉山僚一(愛工大名電高)が出場し、David SERDAROGLU(オーストリア)との対戦となった。
写真:吉山僚一(愛工大名電高)/提供:WTT
第1ゲーム序盤から変化の激しいサーブを軸に、多彩な攻めで得点を奪った吉山が2ゲームを連取する。
第3ゲームを落とすも、回転量の多い返球で安定感のある試合運びを見せた吉山が第4ゲームを奪い、予選2回戦進出を決めた。
他にも世界卓球2022代表のムン・ファンボー(ドイツ)やビトル・イシイ(ブラジル)が順当に2回戦進出を決めた。
吉山は、予選1回戦でルボミール・ピシュテイ(スロバキア)を下して勝ち上がったWANG Tingyu(中国)と予選2回戦で対戦となる。中国選手に勝利し、本戦出場決定戦である予選3回戦に進むことができるか注目だ。
日本選手の試合結果、7日の試合予定は以下の通り。
6日日本選手試合結果
男子シングルス予選1回戦
〇吉山僚一(愛工大名電高)3‐1 David SERDAROGLU(オーストリア)
11-4/14-12/8-11/11-9
7日日本選手試合予定
男子シングルス予選2回戦
吉山僚一(愛工大名電高)- WANG Tingyu(中国)