文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTフィーダーバンコク 日程:9月4日~9日 場所:バンコク(タイ)>
9月4日より、タイ・バンコクにてWTTフィーダーバンコクが開催される。日本からは、男子は及川瑞基(木下グループ)、吉村真晴(TEAM MAHARU)、英田理志(HRマネージメント)、吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)、横谷晟(愛知工業大)、曽根翔(T.T彩たま)の6名、女子は森さくら(日本生命)、笹尾明日香(日本生命)の2名が出場する。
男女シングルス見どころ
写真:及川瑞基(木下グループ)/提供:WTT
男子シングルスの第1シードには及川が、第3シードには英田、第8シードに吉村真晴が入った。本戦から出場となるが、趙大成(チョデソン・韓国)やアンソニー・アマルラージ(インド)らがいる中で、優勝をつかみ取ることはできるのか。
写真:曽根翔(T.T彩たま)/提供:WTT
日本勢からは他に曽根、吉村和弘、横谷の3名が予選から登場する。タイや韓国の若手選手が多く参戦する中で、本戦出場の切符をつかみ、優勝争いに食い込むことができるのか見物だ。
写真:森さくら(日本生命)/提供:WTT
女子シングルスでは森が第8シード、笹尾が第10シードで登録されている。第1シードがリー・ジオン(韓国)となり、他にも劉馨尹(リュウシンイン・チャイニーズタイペイ)や鄭先知(ジェンシェンチー・チャイニーズタイペイ)など、各国を代表する選手が参戦している。森、笹尾は強敵を撃破しての優勝を飾ることができるのか。
ダブルス見どころ
写真:及川瑞基(木下グループ)/吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)/提供:WTT
男子ダブルスではWTTコンテンダーアルマトイにも出場していた及川/吉村和弘ペアと、吉村真晴/横谷ペアが登場する。中国香港のペアや中国のペアなど、シングルスと同様に若手選手が多く参戦する中で、日本勢による決勝戦の直接対決が実現するかどうか見物である。
写真:劉馨尹(リュウシンイン)/鄭先知(ジェンシェンチー・チャイニーズタイペイ)/提供:WTT
女子ダブルスでは日本勢の出場はない。第1シードには金娜英(キムナヨン)/RYU Hanna(韓国)ペアが入った。劉馨尹/鄭先知ペアや、徐奕(シューイ)/DING Yijie(中国)ペアが登場しているが、果たしてどのペアが優勝をつかみ取れるのか。
写真:趙大成(チョデソン)/リー・ジオン(韓国)/提供:WTT
混合ダブルスも日本勢の出場はない。第1シードには、国際大会での経験値もある趙大成/リー・ジオン(韓国)ペアが登録されている。アジアの各国の期待の若手が集う中で、趙大成/リー・ジオンペアは優勝にたどり着くことはできるのか。
WTTフィーダーバンコク2023出場日本選手
男子シングルス
及川瑞基(木下グループ)
吉村真晴(TEAM MAHARU)
英田理志(HRマネージメント)
吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)※予選から出場
横谷晟(愛知工業大)※予選から出場
曽根翔(T.T彩たま)※予選から出場
女子シングルス
森さくら(日本生命)
笹尾明日香(日本生命)
男子ダブルス
及川瑞基(木下グループ)/吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)
吉村真晴(TEAM MAHARU)/横谷晟(愛知工業大)
女子ダブルス
※出場なし
混合ダブルス
※出場なし
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