戸上隼輔、篠塚大登との日本代表対決制し準々決勝進出<卓球・WTTコンテンダーアンタルヤ2023> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:戸上隼輔(明治大)/提供:WTT

大会報道 戸上隼輔、篠塚大登との日本代表対決制し準々決勝進出<卓球・WTTコンテンダーアンタルヤ2023>

2023.10.20

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTコンテンダーアンタルヤ2023 日程:10月16~22日 場所:アンタルヤ(トルコ)>

20日、WTTコンテンダーアンタルヤは大会5日目を迎え、男子シングルスの2回戦が行われた。

戸上隼輔が準々決勝進出

男子シングルス2回戦では、世界ランキング41位の戸上隼輔(明治大)と、同34位の篠塚大登(愛知工業大)の日本代表対決が実現。

互いに手の内を知り尽くしていることもあり、試合では序盤から激しいラリー戦が展開される。第1ゲームは戸上が11-9で制するも、第2ゲームは篠塚が14-12で取り切り、ゲームカウント1-1で第3ゲームを迎える。

第3ゲームは11-7で戸上が奪取し、第4ゲームも戸上が7-3までリードを広げるが、篠塚も徐々に点差を縮め、デュースまでもつれ込む。デュースになってからは互いに点を取り合うシーソーゲームとなるも、14-14から戸上が2点を連取し、16-14で勝利。

ゲームカウント3-1で戸上が篠塚を下し、準々決勝に駒を進めた。

男子シングルス2回戦


写真:篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT

〇戸上隼輔(明治大)3-1 篠塚大登(愛知工業大)
11-9/12-14/11-7/16-14

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