文:ラリーズ編集部
<2023年世界卓球ダーバン大会(個人戦)アジア大陸予選会 日程:1月7日~13日 場所:カタール・ドーハ>
1月7日、2023年の世界卓球ダーバン大会(個人戦)アジア大陸選考会が開幕した。8日、男子シングルス1回戦に篠塚大登(愛知工業大)、戸上隼輔(明治大)ら4名が登場する。
篠塚・吉村らが初戦に挑む
写真:篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT
篠塚大登(愛知工業大)は呉柏男(ウーバイナン・中国香港)と対戦する。篠塚は2021 ITTF-ATTUアジア卓球選手権で呉柏男と一度対戦しており、ゲームカウント3-1で篠塚が勝利している。両ハンドドライブを得意とする呉柏男を、篠塚がどのように攻略するのか注目である。
写真:吉村真晴(TEAM MAHARU)/提供:WTT
また吉村真晴(TEAM MAHARU)はKAPALI Sanyog (ネパール)と対戦する。吉村は昨年の国際大会の出場が少なかったものの、Tリーグでは勝利数で2位と活躍を見せており、今大会でもその実力を発揮し、予選突破できるか注目である。
8日の男子シングルス試合予定は以下の通り。
男子シングルス試合予定
吉村真晴(TEAM MAHARU) – KAPALI Sanyog (ネパール)
及川瑞基(木下グループ) – GUBRAN Ebrahim(イエメン)
篠塚大登(愛知工業大) – 呉柏男(ウーバイナン・中国香港)
戸上隼輔(明治大) – MAHARJAN Rubin(ネパール)
及川瑞基インタビュー(2021年2月公開)
写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:田口沙織