【卓球】専大・三部がインドのエースに勝利 次戦はライバル・及川と<男子オーストリアOP> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

*写真:三部航平(専修大学)/ittfworld

大会報道 【卓球】専大・三部がインドのエースに勝利 次戦はライバル・及川と<男子オーストリアOP>

2018.11.07

文:ラリーズ編集部

<オーストリアオープン(リンツ) 2018年11月6日~11月11日>

6日、ワールドツアープラチナ・オーストリアオープンが開幕した。2018年最後のプラチナ大会だ。大会初日は男女シングルス予選トーナメント1,2回戦が終了した。

日本男子選手では大島祐哉11月度世界ランキング29位・24歳)=木下グループ=ら10名が7日の予選3回戦に進出した。18歳の金光宏暢(同471位)=大原学園=は予選2回戦でランキング格上のコウ・レイ(同41位・30歳)=ウクライナ=にゲームカウント4-0と圧勝する金星を挙げた。三部航平(同208位・21歳)=専修大学=はインドのベテラン、カマル・アチャンタ(同31位・36歳)との接戦を制し、3回戦に進出した。

7日の大会2日目には男子シングルス予選トーナメント3,4回戦が行われ、決勝トーナメント進出者が決定する。予選3回戦では青森山田、専修大学の同期である及川瑞基(同76位・21歳)=専修大学=と三部航平の対戦が組まれた。金光は趙勝敏(同51位・20歳)=韓国=と3回戦で対戦する。

オーストリアOP 大会初日(日本男子の結果)

男子シングルス予選トーナメント

<1回戦>
田中佑汰 1-4 ◯ジョアン・ジェラルド(ポルトガル)
9-11/9-11/11-9/10-12/7-11

◯宇田幸矢 4-0 BINDER Michael(オーストリア)
11-4/11-4/11-6/11-5

◯三部航平 4-0 FRIEDRICH Christian(オーストリア)
11-8/11-3/11-6/11-3

◯田添健汰 4-3 ZHMUDENKO Yaroslav(ウクライナ)
6-11/5-11/11-8/4-11/11-7/11-9/11-7

◯金光宏暢 4-2 ISMAILOV Sadi(ロシア)
11-7/9-11/8-11/11-8/11-5/11-4

◯戸上隼輔 4-0 AN Jaehyun(韓国)
11-8/11-4/11-9/12-10

<2回戦>
田添健汰 2-4 ◯SHIBAEV Alexander(ロシア)
8-11/3-11/11-7/3-11/11-8/6-11

◯大島祐哉 4-3 BAGGALEY Andrew(イングランド)
11-4/4-11/11-8/9-11/6-11/11-5/11-7

◯?田雅己 4-0 SERDAROGLU David(オーストリア)
11-3/11-2/11-6/11-6

◯松平健太 4-1 ZHOU Kai(中国)
13-11/11-9/8-11/11-8/11-8

◯吉村真晴 4-2 WISUTMAYTHANGKOON Supanut(タイ)
11-8/11-6/11-8/9-11/6-11/11-7

◯三部航平 4-3 カマル・アチャンタ(インド)
6-11/11-5/7-11/11-7/3-11/11-9/11-9

◯及川瑞基 4-1 PETO Zsolt(セルビア)
6-11/11-9/11-5/11-5/11-7

宇田幸矢 3-4 ◯ルボミール・ピシュテイ(スロバキア)
11-7/7-11/11-6/14-16/11-9/6-11/10-12

◯森薗政崇 4-0 アントン・カールバーグ(スウェーデン)
11-9/11-9/11-9/11-9

戸上隼輔 2-4 ◯アルバーロ・ロブレス(スペイン)
8-11/11-8/11-7/6-11/8-11/9-11

木造勇人 2-4 ◯林鐘勲(韓国)
7-11/6-11/7-11/11-8/11-6/6-11

◯上田仁 4-0 JOUTI Eric(ブラジル)
11-7/11-5/11-5/11-9

◯吉村和弘 4-1 ECSEKI Nandor(ハンガリー)
16-14/10-12/11-3/11-4/11-6

◯金光宏暢 4-0 コウ・レイ(ウクライナ)
11-6/11-9/12-10/16-14