水谷隼がさんまに語った意外な弱点とは? | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球ニュース 水谷隼がさんまに語った意外な弱点とは?

2018.03.14

文:ラリーズ編集部

チームワールドカップやジャパントップ12といった第一線の選手が出場する試合と合わせるように、この1ヶ月間は毎週のようにバラエティ番組で卓球選手の姿を見かける。

3月13日午後7時から放送された「踊る!さんま御殿!!目指せ東京オリンピック!!有名アスリート大集合SP」には、リオ五輪メダリストの水谷隼がゲスト出演した。

さんま御殿と言えば、昨年11月の放送で森薗政崇が伊藤美誠からパンツが臭いと指摘されたエピソードが記憶に新しい。

今回のメインテーマのひとつは、「自分はなんて負けず嫌いなんだろう」。ジャパントップ12で張本との負けられない一戦を制し、リベンジを果たした水谷がテレビで語ったのは意外な話だった。

彼が打ち明けたのは、なんと「お酒が弱い」というエピソードだった。

水谷が自らの酒の弱さを痛感したのは、ある大会が終わった後の打ち上げの場でのことだった。それまで水谷は「自分はお酒が強い!」と思い込んで結構飲んでいたが、見事に酔ってしまった。その後、友達に顔中に落書きされ、写真に撮られバカにされてしまい、水谷の負けず嫌いな心を動かした。

そこで水谷は今度は酔わないようにと、ネットで“お酒で酔わない方法”を調べていたという。次の飲み会では準備万端で参加したが結局酔ってしまい、調べたことが水の泡となってしまったと明かした。

競り合う試合では精神力勝負になり、己と戦う局面も多い水谷。卓球台の前では強靭な精神力を見せていても、飲みの席では思うようにコントロールが効かないようだ。

放送後、水谷のトークを見た奥さんからは辛辣な言葉をかけられたという。


Twitterでは自虐的な面白発言をすることも多い水谷だが、親しみやすいキャラクターを今後もテレビで見られるのが楽しみだ。