文:ラリーズ編集部
22日、Tリーグが2019-2020シーズンにおける選手ランクの更新を発表した。先日の全日本選手権シングルスでランク入りを果たした戸上隼輔(T.T彩たま)、松山祐季(T.T彩たま)、小塩遥菜(日本ペイントマレッツ)の3選手が「A」ランクから「AA」ランクに昇格した。
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全日本で活躍を見せた3選手が昇格
戸上、松山、小塩は、選手ランク「AA」要件である「日本選手権ベスト16以内(直近2シーズン以内)」を満たしたため昇格となった。
写真:松山祐季(T.T彩たま)/提供:©T.LEAGUE
22日現在、首位木下マイスター東京と勝ち点2差の2位につけるT.T彩たまからは東京五輪代表の丹羽孝希(木下マイスター東京)を破り3位入賞の戸上と6回戦で吉村真晴(琉球アスティーダ)に敗れはしたものの初のランク入りの松山が昇格の対象となった。
写真:小塩遥菜(日本ペイントマレッツ)/提供:©T.LEAGUE
一方現在最下位に苦しむ日本ペイントマレッツの小塩も昇格。ジュニアの部で準優勝、また一般の部でも実業団選手や大学生を破りベスト8入りした。カットマンという戦型を活かし、今後チームの起爆剤としての活躍が期待される。
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選手ランク規定
図:選手ランク規定/作成:ラリーズ編集部
※「直近nシーズン以内」とは、n年前の1月以降を指す。(2019-2020シーズン中であれば、直近2シーズン以内=2017年1月以降。直近4シーズン以内=2015年1月以降)
※「個人成績ポイント」とは、シングルス1勝=1ポイント、ダブルス1勝=0.5ポイント
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