文:ラリーズ編集部
2月20日、ノジマTリーグで3位の日本ペイントマレッツ(以下、ニッペM)と最下位のトップおとめピンポンズ名古屋(以下、名古屋)が対戦し、3位になるために絶対に落とせない試合を名古屋が制した。これで名古屋は勝ち点を15に伸ばし、ニッペMとの勝ち点差は4まで近づく。
第1マッチ、名古屋の鈴木・安藤ペアがニッペMの李皓晴・蘭曦ペアを2-0で破った。鈴木が相手のコースを突く好プレーを見せた印象。続く第2マッチ、勢いに乗りたい名古屋からはサマラが、ニッペMからはエース加藤が登場。序盤から声を出し、気合の入っていたサマラがフルゲームの大熱戦をものにした。
第3マッチ、名古屋はカットマン・ハンを起用、対するニッペMは前日に石川佳純(KA神奈川)を破り、好調の李皓晴を起用。李がカットを完全に攻略し、ハンに対しても勝利をあげた。第4マッチ、後がないニッペMからは松平、試合を終わらせたい名古屋からはソが登場。ソは2-0で迎えた第3ゲーム3-9の劣勢を見事にひっくり返し、チームの白星を決めた。
スコア速報:日本ペイントマレッツ 1-3 TOP名古屋
李 皓晴/蘭 曦 0-2 鈴木 李茄/安藤 みなみ〇
7-11/6-11
加藤 美優 2-3 エリザベタ サマラ〇
9-11/11-7/12-10/8-11/7-11
〇李皓晴 3-1 ハン イン
11-4/11-5/5-11/11-5
松平志穂 0-3 ソ ヒョウォン〇
9-11/7-11/10-12