【卓球・Tリーグ】丹羽とのメダリスト対決制した吉村  坂本監督「男になった」と及第点 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

大会報道 【卓球・Tリーグ】丹羽とのメダリスト対決制した吉村  坂本監督「男になった」と及第点

2018.10.28

28日に琉球アスティーダとの戦いを制したT.T彩たま。2番手のチョンヨンシクが荘智淵に1ゲーム取られた以外は1番手のダブルス、3番手、4番手ともに1ゲームも落とさずストレート勝ち。蓋を開けてみれば完璧とも言える試合運びだった。

3番手はリオ五輪団体銀メダリスト同士の対決となったが、吉村真晴が丹羽孝希をストレートで下し、安定した試合運びを見せた。24日の両国国技館での木下マイスター東京との開幕戦では大島祐哉に敗れた吉村。試合後にT.T彩たまの坂本竜介監督は「ベテランが揃っているチームで吉村をキャプテンにしたのは2020年を見据えて吉村を男にしたかったから」と語っていた。

丹羽を相手に迎えた初勝利を収めた吉村に対し、坂本監督は「今日勝ってもらわないと困るからね。まずは男になったな」と及第点を与えた。名古屋ラウンドで2連勝を収めたチームは通算2勝1敗と勝ち越した。次戦は11月16日、岡山武道館で岡山リベッツと対戦する。

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T.T彩たま4-0琉球アスティーダ<10/28>

◯黄鎮廷/岸川聖也 2-0 丹羽孝希/松平賢二
11-7/11-5
◯チョンヨンシク3-1荘智淵
11-6/11-8/6-11/11-6
◯吉村真晴3-0丹羽孝希
11-7/11-9/11-9
◯黄鎮廷3-0有延大夢
11-6/11-5/