*写真はT.T彩たまのベンチ入りメンバーと坂本竜介監督
Tリーグ名古屋3連戦の最終日、T.T彩たまが琉球アスティーダを4-0で下し、勝ち点4を獲得した。
前半を2-0とリードした彩たまは3番の吉村真晴が琉球のエース丹羽をストレートで下した。リオ五輪団体銀メダリストの２選手の対戦とあって注目度が高かったが、吉村が序盤から得意のサーブでエースを取り、試合を優位に進めた。
4番では香港のエース黄鎮廷がダブルスに続き、琉球の有延大夢にストレート勝ち。有延もパワフルなフォアハンドが要所で決まりデュースまで追い上げるも、最後は地力の差が出た。
彩たまは開幕戦で水谷、張本擁する木下マイスター東京に敗れたものの、名古屋ラウンドで2連勝。通算2勝1敗と勝ち越した。
次戦は11月16日、岡山武道館で岡山リベッツと対戦する。
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T.T彩たま4-0琉球アスティーダ＜10/28＞
◯黄鎮廷/岸川聖也 2-0 丹羽孝希/松平賢二
11-7/11-5
◯チョンヨンシク3-1荘智淵
11-6/11-8/6-11/11-6
◯吉村真晴3-0丹羽孝希
11-7/11-9/11-9
◯黄鎮廷3-0有延大夢
11-6/11-5/
