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公開日 2018.11.15

【卓球・Tリーグ】松平がソヒョウォンとのVマッチを制す 日ペが接戦をものに<11/15 名古屋vsニッペM>


*写真:松平志穂(日本ペイントマレッツ)/©T.LEAGUE

<Tプレミアリーグ2018/19シーズン 11月15日(木)武田テバオーシャンアリーナ>

11月15日、日本ペイントマレッツ(以下、ニッペM)対トップおとめピンポンズ名古屋(以下、名古屋)の試合が武田テバオーシャンアリーナで開催された。トップ名古屋の地元である名古屋市での開催とあって、ハッピをまとった地元の応援団の声援が飛び交う中始まった。

前半戦は1-1で折り返す

1番ダブルス、2番シングルスともにフルゲームまでもつれる接戦となったが、ニッペM、名古屋の両者譲らず、1マッチずつを奪い合った。

3番には世界最強カットマン・ソヒョウォンが登場

名古屋は「世界最強のカットマン」の呼び声高いソヒョウォンを起用。一方のニッペMは1番のダブルスで出場した李皓晴が再び登場した。新ルールにより、ビクトリーマッチに出場できなくなる李。なんとしても勝ちたいところだ。

第1ゲームは驚異的な粘りを見せるソに対し冷静に攻め立てる李。試合は一進一退だ。李は前後にソを揺さぶり、崩しにかかる。一方のソも、李の空振りを誘うほどのキレのあるカットで翻弄していく。試合が動いたのがソの4連続ポイント。さらにサービスエースでゲームポイントを握る。次は李が確実にリターンするだろうと読み切ったソが最後はドライブで仕留め11−7で先制した。

第2ゲームは打って変わって李の5連続ポイントで幕を開ける。「カットマンとの試合は5点差以上リードしても安心できない」と言われるようにじわりじわりと追い上げるソ。平野美宇との開幕戦でも6−0から10オールまで追い上げた実績のあるソが李に迫る。だが、ここは李が踏ん張り11−6で2ゲーム目を取り戻す。

第3ゲームも接戦が続く。ドライブを打ち込み続ける李とすべてカットし続けるソ。静かな戦いに観客からは拍手喝采。シーソーゲームは徐々に李に傾き始める。ソのサーブミスで9−5まで差が広がるとそのまま李が11−5で第3ゲームを奪った。

第4ゲームはソが3連続ポイントで先制するも李も6−4とひっくり返す。後がないソも突き放されまいと必死に粘りを見せるがここは李が地力の強さを見せつけ11−6で勝利を決めるとともに、チームマッチにも王手をかけた。

後がない名古屋、W杯3位の鄭怡静を起用

4番手はニッペMに加入したばかりの中畑夏海が登場。愛知工業大学に在学する現役の大学生だ。一方の名古屋は鄭怡静(チェン・イーチン)が再び登場。過去の世界ランキングだけ見れば中畑は33位であるのに対し、鄭の過去最高ランキングは5位。やはり鄭が有利と見られているが、中畑の立ち回りに注目だ。

第1ゲームは、中畑がデビュー戦とは思えないほどのいい動きを見せる。思い切った攻めを見せ、鄭と真っ向からのラリー勝負を演じる。一方の鄭も卓越したボールさばきで互いに一歩も譲らない。だが厳しいコースを正確に攻める鄭が中畑を下し、11−8で先制した。

第2ゲームは鄭が本領を発揮。6点ポイントで主導権を握る。勢いそのままに11−4で中畑を封じた。第3ゲームも11−6で鄭が強さを発揮し、蓋を開ければストレートの圧倒的な強さで中畑を下した。

勝負の行方はいよいよヴィクトリーマッチへ

4番手の鄭が勝利したことでチームマッチは2−2でヴィクトリーマッチへともつれ込んだ。

ヴィクトリーマッチは名古屋からはソヒョウォン、一方のニッペMからは松平志穂が登場。松平がソのサーブにいかに早く対応できるか。トップ名古屋は待望の初勝利をもぎ取ることができるのか。

ヴィクトリーマッチは1ゲームで勝負が決する。

あえてしゃがみ込みサーブを使わない松平が先行し、テンポよく点差を広げて4−1に。ソもジリジリと追いつき4−4と並ぶ。ここで松平がしゃがみ込みサーブを解禁し、サービスエースでリード。ここから松平が勢いづき8−4まで点差を広げた段階でソがタイムアウトを取得した。タイムアウト後も松平が主導権を渡さず、10−5とマッチポイントを握り勝負アリ、かと思いきや、ここからソが牙をむく。驚異の追い上げを見せ、10−10へと並んだ。だが、土壇場で踏ん張りを見せた松平が12−10で勝利した。

開幕から白星を掴むことができていない名古屋は、今後の試合で巻き返しなるか。

11/15女子Tリーグ 名古屋 2-3 ◯ニッペM

森薗美咲/鄭怡静(名古屋) 1-2 ◯田代早紀/李皓晴(ニッペM)
11-5/10-12/9-11

◯呉穎嵐(名古屋) 3-2 松平志穂(ニッペM)
7-11/11-3/11-6/4-11/11-7

ソヒョウォン(名古屋) 1-3 ◯李皓晴(ニッペM)
11-7/6-11/5-11/6-11

◯鄭怡静(名古屋) 3-0 中畑夏海(ニッペM)
11-8/11-4/11-6

ソヒョウォン(名古屋) 0-1 ◯松平志穂(ニッペM)
10-12

ダイジェスト動画はこちらから

文:ラリーズ編集部

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