*写真は岸川聖也（左）と黄鎮廷（ともにT.T彩たま）
セントラル方式で開催中のTリーグ名古屋3連戦。1前日の初勝利で勢いに乗るT.T彩たまと、ここまでまだ勝ち星の無い琉球アスティーダが対戦した。「ゴーゴーアスティーダ！」「ティーティー！」と両チームのファンの応援合戦の中、12時より熱戦がスタートした。
1番： 黄鎮廷/岸川聖也 （彩たま）2-0 丹羽孝希/松平賢二（琉球）
昨日の岡山戦で勝利した黄・岸川ペアをそのまま起用した彩たまに対し、琉球は初登場となる丹羽・松平ペアを起用。安定感に勝る黄・岸川が危なげなく勝利し、幸先のいいスタートを切った。長く国際舞台から離れていた岸川が、Tリーグを機にその輝きを取り戻している。
2番：チョンヨンシク3-1荘智淵
韓国の主砲と台湾のエースの対決となった。パワーのチョンとスピードの荘の激しいラリーに会場のボルテージも高まった。最終的にはラリーをパワーで押し切ったチョンヨンシクが勝利し、開幕から3連勝を飾った。荘は相手エースとの対戦が続きここまでダブルスでの1勝にとどまり、シングルスは3連敗となった。
彩たまの2勝で折り返したが、琉球はエース丹羽を後半に残している。ハーフタイムをはさみ、試合の流れが変わるのか。
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T.T彩たまvs琉球アスティーダ 前半戦のスコア
◯黄鎮廷/岸川聖也 2-0 丹羽孝希/松平賢二
11-7/11-5
◯チョンヨンシク3-1荘智淵
11-6/11-8/6-11/11-6
