写真:篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT
卓球世界ランキング 篠塚大登が13ランクアップ 国際大会2連勝・ドイツのメンゲルが大幅上昇|卓球男子世界ランキング(2023年第49週)
2023.12.05
文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟(ITTF)は11月29日、2023年第49週の世界ランキングを発表した。
このページの目次
篠塚大登が13ランクアップ
日本勢上位は前週と変わらず、最高位の張本智和(智和企画)が日本勢トップの11位、戸上隼輔(明治大)が24位、松島輝空(木下アカデミー)が35位と続いている。
写真:張本智和(智和企画)/提供:WTT
また吉村真晴(TEAM MAHARU)は3ランクアップで58位、田中佑汰(個人)が2ランクアップで68位、英田理志(HRマネージメント)は3ランクアップで81位に位置付けた。
写真:吉村真晴(TEAM MAHARU)/提供:WTT
WTTフィーダーデュッセルドルフⅢでパトリック・フランチスカ(ドイツ)ら実力者を下し3位入賞となった篠塚大登(愛知工業大)は13ランクを上げ、90位となった。
写真:篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT
海外勢では、WTTフィーダーノヴァデガイア、WTTフィーダーデュッセルドルフⅢの2大会を連覇したステファン・メンゲル(ドイツ)が51ランクと大幅に上昇し、71位となった。
写真:ステファン・メンゲル(ドイツ)/提供:WTT
男子ダブルスでは、第48週に続き樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)ペアが1位、張禹珍(ジャンウジン)/林鐘勲(イムジョンフン・韓国)ペアが2位となっている。
写真:樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)/提供:WTT
混合ダブルスでは、王楚欽(ワンチューチン)/孫穎莎(スンイーシャ・中国)ペアが1位、張本智和/早田ひな(日本生命)ペアが2位となっている。
写真:張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)/提供:WTT
男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 6495
2 王楚欽(中国) 5145
3 馬龍(中国) 4565
4 梁靖崑(中国) 2945
5 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2875
6 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2385
7 林高遠(中国) 2245
8 フェリックス・ルブラン(フランス) 2110
9 林詩棟(中国) 1610
10 張禹珍(韓国) 1560
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
11 張本智和(智和企画) 1545
24 戸上隼輔(明治大) 860
35 松島輝空(木下アカデミー) 554
59 吉村真晴(TEAM MAHARU) 330
68 田中佑汰(個人) 305
75 及川瑞基(木下グループ) 275
77 宇田幸矢(明治大) 273
81 英田理志(HRマネージメント) 250
90 篠塚大登(愛知工業大) 235
※選手名右の数字はランキングポイント
男子ダブルス世界ランキングトップ5
1 樊振東/王楚欽(中国) 4500
2 林鐘勲/張禹珍(韓国) 4320
3 宇田幸矢/戸上隼輔(日本) 1615
4 林鐘勲/安宰賢(韓国) 1508
5 林高遠/林詩棟(中国) 1350
※選手名右の数字はランキングポイント
混合ダブルス世界ランキングトップ5
1 王楚欽/孫穎莎(中国) 5990
2 張本智和/早田ひな(日本) 3990
3 林詩棟/蒯曼(中国) 3330
4 林鐘勲/申裕斌(韓国) 2465
5 林昀儒/陳思羽(チャイニーズタイペイ) 2410
※選手名右の数字はランキングポイント