文:ラリーズ編集部
<ノジマTリーグ2021-2022シーズン>
卓球ノジマTリーグ2021-2022シーズンでは12日、男子の試合が1試合行われた。世界選手権など国際大会の影響で10月24日から一時中断していたシーズンだが、ここで再開となった。
イオンモールでの試合でTリーグ再開
木下マイスター東京と岡山リベッツが戦い、約3時間の戦いはマッチカウント3-2で木下マイスター東京に軍配。開幕11連勝の勝ち点34と首位を独走している。及川瑞基(木下マイスター東京)はシングルス15勝0敗と大車輪の活躍を見せている。
また、この試合は岡山イオンモールで行われるという新たな取り組みで、買い物に訪れていた一般客が熱い戦いに視線を送るなど、卓球の普及として価値のある一戦となった。
岡山リベッツ 2-3 木下マイスター東京
町飛鳥/郝帥 1–2 田添健汰/郡山北斗〇
11-7/9-11/8-11
〇吉村和弘 3–1 吉田雅己
11-6/11-8/8-11/11-7
龍崎東寅 0–3 及川瑞基〇
7-11/10-11/8-11
〇郝帥 3–2 大島祐哉
11-10/11-10/7-11/9-11/11-9
吉村和弘 0-1 及川瑞基〇
8-11
男子順位(12月13日時点)
1位 木下マイスター東京(11勝0敗 勝ち点34)
2位 岡山リベッツ(3勝7敗 勝ち点10)
3位 T.T彩たま(2勝5敗 勝ち点9)
4位 琉球アスティーダ(2勝6敗 勝ち点9)
及川瑞基インタビュー(2021年2月公開)
写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:田口沙織
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