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樊振東(ファンジェンドン)の使用用具・大会成績・プロフィール

写真:樊振東(中国)/提供:ittfworld

卓球選手紹介 樊振東(ファンジェンドン)の使用用具・大会成績・プロフィール

2019.11.01 文:ラリーズ編集部

数々の世界大会で優勝し、22歳の若さで世界ランキング1位(2019年11月現在)に君臨する世界最強の男、樊振東(ファンジェンドン・中国)。直近のワールドツアーであるオーストリアオープンでも決勝で趙子豪(ジャオズーホウ・中国)を4-0のストレートで下し、その圧倒的な強さを世界に示した中国のスター選手、樊振東について紹介します。

プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても紹介します。

アジア大会、ワールドツアー、ワールドカップなどあらゆるタイトルを総なめにし、若くして馬龍(マロン・中国)や許昕(シュシン)とともに世界最強の一角に数えられる樊振東のプロフィールを見ていきましょう。

樊振東とは?

2015年の世界選手権蘇州大会で3位に入ると、同年のアジア選手権では中国や日本の強豪を破り、団体、男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスの4冠の偉業を達成し、頭角を現しました。

その後、数多くのワールドツアーで優勝し、世界のトップ選手として活躍している樊振東。2017年の世界選手権では決勝で馬龍と対戦し、卓球史に残る壮絶な試合を演じました。惜しくもその試合には敗れ準優勝に終わりましたが、2018年の4月には自身初の世界ランキング1位の座に輝きました。

そして先日行われたワールドツアー、ドイツオープン、オーストリアオープンでも優勝し2019年11月現在世界ランキング1位に位置する樊振東の勢いは止まるところを知りません

多彩なチキータ、強力なバックハンド、前陣でのカウンター、圧倒的な両ハンド攻撃はまさに現代卓球を体現する存在ともいえる樊振東のプロフィールを見ていきましょう。

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プロフィール

樊振東は、1997年1月22日生まれの22歳(2019年11月現在)。史上最年少で世界選手権中国代表に選ばれ、若くして世界ランキング1位に位置する世界最強の卓球選手の1人です。

樊振東は広東省広州市に生まれ、6歳で卓球を始めました。11歳で名門・人民解放軍チームの一員となると、2012年には全中国選手権でベスト8に入り、中国の国家一軍チームに召集されました。その後も中国国内のトップ選手を打ち破るなど、実績を重ねていき中国の次世代のエースと呼ばれるまでになりました。

その後、2015年の世界選手権蘇州大会でシングルス3位や、同年のアジア選手権大会で4冠など輝かしい戦績で既に中国のエースとして活躍しています。

2014年から2019年11月現在まで常に世界ランキング5位以内をキープしており、特に近年は世界ランキング1位でいることも多い樊振東ですが、未だ世界選手権やオリンピックなどのタイトルは獲得していません。

2020年に控えた東京オリンピックでは馬龍、張本智和(木下グループ)と並んで優勝候補の一角と考えられています。

プレースタイル

樊振東の戦型は右シェーク裏裏ドライブ型です。その鍛え抜かれた肉体から繰り出される両ハンドドライブの威力は世界トップクラスです。

まさに現代卓球の最先端をいく樊振東の最大の武器はその世界一とも言われるバックハンドです。多彩なチキータからのバック対バックの展開の強さは世界でも群を抜いています。前陣でのバックハンドの強さは勿論のこと、下がってからのバックハンドの威力も非常に強力で後陣から一発でブロックを打ち抜くことも多く見られます。

また樊振東の強さを支える要素として、その圧倒的なフィジカルの強さが挙げられます。鍛え抜かれた肉体から放たれる両ハンド攻撃の威力はすさまじく、不十分な体勢や、崩れた体勢からでも十分な威力をもったドライブを打つことができます。

そして、樊振東のプレーを語るときに外せないのは、カウンターです。どんな姿勢からでも常にブロックではなくカウンターを打ち込み、相手の決め球のような強打に対してもカウンターで返球する樊振東のプレーは見る者を圧倒します。

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使用用具

樊振東はラケットが、STIGAの「インフィニティVPS V」を使用しており、ラバーがフォア面に紅双喜の「キョウヒョウNEO3」、バック面にバタフライの「テナジー05」を使用しているようです。

世界ランキング

樊振東の世界ランキングは2019年11月現在まで5年以上にわたってトップ5をキープしており、近年では馬龍や許昕などとトップ3の座を常に争う状態が続いています。2019年11月現在では世界ランキング1位の座に位置しています。

国際大会での主な戦績

2015年 世界選手権蘇州大会 シングルス3位
2016年 ワールドカップ シングルス優勝
2018年 ワールドカップ シングルス優勝
2019年 ドイツオープン シングルス優勝
オーストリアオープン シングルス優勝

まとめ

数々のタイトルを手にし、若くして世界ランキング1位の座に位置する樊振東。2019年11月現在でも22歳の樊振東は今後も長く日本人選手の前に立ちはだかる高い壁となることは間違いありません。来年に控えた東京オリンピックでも優勝候補筆頭である樊振東の活躍に今後も目が離せません。

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男子ランキング
2020.10.21
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.10.21
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt