李尚洙(イサンス)の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:李尚洙(韓国)/提供:アフロスポーツ

卓球選手紹介 李尚洙(イサンス)の使用用具・大会成績・プロフィール

2021.05.01

2017年の世界卓球選手権でシングルス3位、ダブルス3位に輝き、韓国のエースとして何度も日本と対戦している李尚洙(イサンス)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会でのシングルスだけでなくダブルスの戦績についても触れます。

鄭栄植(チョンヨンシク)らとともに韓国男子を引っ張り、東京五輪のメダル候補でもある李尚洙。今回は、そんな李尚洙のプロフィールを見ていきましょう。

>>五輪金メダリスト2名輩出 アジアの虎・韓国男子の強さとは|東京五輪ライバル国特集

>>韓国の女神・徐孝元 “チョコパイ”目当てで始めた卓球 「異国の地でもひとりじゃない」

>>同じく韓国の鄭栄植(チョンヨンシク)の使用用具・大会成績・プロフィール

李尚洙とは?

李尚洙は、最初はダブルスで頭角を示し始め、世界選手権でもメダルを獲得していた選手です。シングルスの実力が伸びてきていた2017年の世界選手権大会では、三回戦で張継科(チャンジーカ・中国)に勝利した後も勝ち進み、三位に輝きました。同大会のダブルスでも銅メダルを獲得し、世界のトップ入りを果たしました。

卓球国内リーグ・Tリーグにも岡山リベッツの選手として参戦している李尚洙のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

李尚洙は、1990年8月13日生まれの30歳(2021年5月時点)です。世界選手権大会やアジア選手権においてシングルス、ダブルス両方でメダル獲得の実績を持つ韓国のエースです。


写真:李尚洙/提供:ittfworld

2013年の世界選手権の混合ダブルスで朴英椒(パクヨンスク)とペアを組んで銀メダルを獲得すると、同年のアジア選手権の混合ダブルスで同じく朴英椒とペアを組み、決勝で日本の丹羽孝希・平野早矢香ペアに勝利し金メダルを獲得しました。その頃から韓国男子の団体戦メンバーにも選ばれ始め、韓国を代表する選手へと上り詰めていきました。

世界で一躍有名になったのは、2017年の世界選手権シングルスで三位に輝いたときです。三回戦で今まで一度も勝ったことのなかった張継科に勝利すると、サムソノフ(ベラルーシ)、黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)らにも勝利し、銅メダルを獲得しました。同大会では鄭栄植とペアを組んだ男子ダブルスでも三位となっています。


写真:李尚洙/提供:ittfworld

Tリーグ開幕シーズンとなった2018/2019シーズンでは、岡山リベッツの選手として参戦し、個人成績は5勝7敗で負け越し成績は振るいませんでしたが世界トップレベルのプレーを披露しました。2021年に開催される4thシーズンにも岡山リベッツから参戦することが発表されています。

李尚洙は2021年に開催される東京五輪にも出場することが決まっています。

プレースタイル

李尚洙の戦型は、右シェーク裏裏ドライブ型で、運動量の多さと軽快なフットワークで動き回る卓球をします。前陣では速いピッチのバック強打や、踏み込んで打ち込むフォアハンドが特徴です。中陣のラリーでは、鍛えられたフットワークで得点を重ねる場面も見られます。


写真:李尚洙(韓国)/提供:ittfworld

サーブはフォア前とバック側のサーブからの展開が多く、バックへのロングサーブからの速攻などもみられます。レシーブを含めた台上技術はチキータだけでなく、フリックや流しなど多様な技を持っており、これがダブルスの成績に繋がっていると思われます。

使用用具

李尚洙の使用ラケットはバタフライの特注(アリレートカーボンシェーク/インナーファイバー仕様)で、ラバーはフォア面、バック面ともにバタフライの「ディグニクス09C」を使用しているようです。

世界ランキング

李尚洙の世界ランキングは2015年5月に26位に上がって以降上位をキープしています。2018年の4月に8位と初のトップ10入りを果たし、2019年4月には6位と自己最高ランクを更新しました。2021年5月時点ではランキングが22位と落ちていますが、ランキング以上の実力を持った選手といえるでしょう。

国際大会での主な戦績

2008年 世界ジュニア選手権 男子シングルス3位・男子ダブルス2位(徐賢徳ペア)
2013年 世界卓球パリ 混合ダブルス2位(朴英椒ペア)
アジア選手権 混合ダブルス1位(朴英椒ペア)
2015年 世界卓球蘇州 男子ダブルス3位(徐賢徳ペア)
2016年 世界卓球クアラルンプール 男子団体3位
2017年 世界卓球デュッセルドルフ 男子シングルス3位・男子ダブルス3位(鄭栄植ペア)
2018年 ITTFアジアカップ 男子シングルス3位
世界卓球ハルムスタッド 男子団体3位
ジャパンオープン 男子シングルス3位
2019年 オーストラリアオープン 男子ダブルス1位(鄭栄植ペア)
ブルガリアオープン 男子ダブルス1位(鄭栄植ペア)
チェコオープン 男子ダブルス1位(趙大成ペア)

まとめ

世界選手権やワールドツアーで多くの成績を残してきた韓国卓球界のエース李尚洙。まもなく開催される東京五輪をはじめ今後も日本選手の前に立ちふさがり、熱戦を展開することが期待されます。

李尚洙に関する記事の一覧はコチラから

李尚洙に関する記事一覧

男子ランキング
2021.08.03
世界
日本
1
樊振東(中国)
12494 pt
2
馬龍(中国)
12212 pt
3
許昕(中国)
10356 pt
1
張本智和(日本)
8709 pt
2
丹羽孝希(日本)
5841 pt
3
水谷隼(日本)
5482 pt
女子ランキング
2021.08.03
世界
日本
1
陳夢(中国)
13850 pt
2
孫頴莎(中国)
11240 pt
3
伊藤美誠(日本)
11198 pt
1
伊藤美誠(日本)
11198 pt
2
石川佳純(日本)
7100 pt
3
平野美宇(日本)
6507 pt