ルーウェン・フィルスの使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:2019年オーストリアオープンのルーウェン・フィルス/提供:ittfworld

卓球選手紹介 ルーウェン・フィルスの使用用具・大会成績・プロフィール

2020.04.01 文:ラリーズ編集部

今回は、ドイツの守護神にして、超攻撃型カットマンのルーウェン・フィルス(ドイツ)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

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ルーウェン・フィルスとは?

ルーウェン・フィルスは、2009年からU21の部で国際大会上位入賞を果たすなど徐々に頭角を現してきた選手です。一般の部でもドイツ代表として活躍し、団体戦の主力メンバーの一人としてチームの勝利に貢献しています。

プロフィール

ルーウェン・フィルスは、1988年2月14日生まれの32歳(2020年4月時点)です。ドイツ出身で、現在はドイツ・ブンデスリーガのフルダ・マーバーツェルに所属しています。2019/2020シーズンも参戦し、勝ち星をあげています。

また、ドイツ代表としても国際大会の出場経験も多く、世界選手権の団体戦でもその強さを示し“ドイツの守護神”と呼ばれることもあります。2018年の世界選手権では中国に次ぐ準優勝という好成績に貢献しています。

自身のInstagramには、投稿数は少ないものの、家族の写真や用具のメンテナンスの様子などをうかがうことができます。

プレースタイル

ルーウェン・フィルスの戦型は右シェーク裏粒のカットマンで、コートのどこからでも返球可能なバックハンドレシーブと、フォアハンドの徹底したカーブロングとドライブが特徴です。

ヨーロッパのカットマンには、フォアハンドではカットせずに、カットと同じ打球点から相手の球威をそのまま返すカーブロングや、ドライブに徹底する選手もいます。ルーウェン・フィルスやパナギオティス・ギオニス(ギリシャ)がその代表例として挙げられます。

このスタイルにすることで、フォアハンドの攻撃とバックハンドカットの両方を際立たせることができます。相手はフォアに打てば上回転または横回転が、バックに打てば下回転や無回転が返ってくることで、ドライブを打つ際の微妙な力加減によるミスが増えてきます。

ルーウェン・フィルスはこのような技術を駆使して相手のミスを誘うことが得意です。また、バックハンドでも前陣のブロックやドライブができるため、“超攻撃型カットマン”とも呼ばれることもあります。

使用用具

ルーウェン・フィルスはBUTTERFLYの契約選手で、ラケットは特注の合板で、ラバーはフォア面に裏ソフトの「テナジー05ハード」、バック面に粒高ラバーの「フェイントロング3」を使用しています。

BUTTERFLYの粒高ラバーでカットマンに好まれているのが「フェイントロング2」と「フェイントロング3」です。2は打球の安定感を求めたのに対し、3はより大きな変化幅を求めたラバーです。どちらも通常のスポンジの薄さに加えて、極限までスポンジを薄くした「超ゴクウス」、シートのみの「OX」と使用者が自身に合った薄さのものを選ぶことができます。

裏ソフトは、以前は「テナジー05」を使用していましたが現在はスポンジを硬くした「テナジー05ハード」を使用しています。スポンジを硬くすることで、強打の際の威力を上げることができるようになっています。

世界ランキング

ルーウェン・フィルスの世界ランキングは41位(2020年3月時点)です。近年は2桁ランクの間で変動しています。最高ランクは2018年1月の18位です。

国際大会での主な成績

2009年 ドイツオープン U21男子シングルス優勝
イギリスオープン U21男子シングルスベスト4
2013年 チェコオープン U21男子シングルスベスト4
2017年 ハンガリーオープン 男子シングルスベスト4、男子ダブルスベスト4
インドオープン 男子ダブルス準優勝
オーストリアオープン 男子ダブルス準優勝
2018年 チェコオープン 男子ダブルスベスト4
ヨーロッパ選手権 男子ダブルスベスト4、混合ダブルス優勝
世界選手権 団体準優勝
2019年 タイオープン 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝

まとめ

カットと攻撃を織り交ぜるオールラウンダーが、ドイツ代表の一人として国際大会でタイトル獲得なるか。今後の彼の活躍に期待です。
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