卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ディグニクス80の性能を徹底レビュー 05よりも重量控えめでバック向き!?
2023.06.21
今回は、バタフライの大人気ラバーシリーズ「ディグニクス」の中でも回転とスピードを高次元で両立した、『ディグニクス80』について紹介します。
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このページの目次
『ディグニクス80』とは
『ディグニクス80』はバタフライの発売する日本製ハイテンションラバーシリーズ「ディグニクス」の内の一枚です。「ディグニクス」シリーズには、現在『ディグニクス05』『ディグニクス64』『ディグニクス80』『ディグニクス09C』の4種類があります。
ディグニクスシリーズの注目点は、同じバタフライの人気シリーズ「テナジー」で採用されている「スプリングスポンジ」をさらに進化させた「スプリングスポンジX」を使用している点が挙げられます。
この「スプリングスポンジX」は、従来の「スプリングスポンジ」よりも反発弾性が向上したことで、ボールをさらに「つかむ」感覚を実現しています。それによって、相手コートのより深いところへの打球が可能になり、ドライブの球威も上昇しました。
そんな「ディグニクス」シリーズの中でも『ディグニクス80』は、ボールの回転量とスピードのバランスに優れているラバーです。
『ディグニクス80』の特徴
ここからは『ディグニクス80』の特徴について解説します。
特徴①:相手の回転の影響を受けにくい
『ディグニクス80』の特徴1つ目は、相手の回転の影響を受けにくいことです。
「スプリングスポンジX」と強いトップシートを併せ持つ『ディグニクス80』は、相手の回転に影響されることなく、自分のプレーができます。相手のサービスに対して回転をかけ返したレシーブをしたり、相手のドライブの回転に負けずにカウンターができたりと、トップレベルの選手が求める性能がしっかりと備わっています。
特徴②:『ディグニクス05』よりもスピードが向上
『ディグニクス80』の特徴2つ目は、『ディグニクス05』よりもスピードが向上していることです。
『ディグニクス80』は、回転量に特徴がある『ディグニクス05』よりも回転量では劣るものの、スピードでは『ディグニクス05』を上回ります。ドライブやカウンターで、その真価を発揮するラバーです。
特徴③:どんな技術でも満遍なくこなせる
『ディグニクス80』の特徴3つ目は、どんな技術でも満遍なくこなせることです。
『ディグニクス80』は、「ディグニクス」シリーズの中でも「バランス重視」のラバーと言われており、回転量、スピード、コントロール性能など、あらゆる性能のバランスがよく、どんな技術でもまんべんなくこなすことができます。ただし、通常のバランス型ラバーよりも扱うには技術がいるため、初~中級者にはあまりおすすめはできません。
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『ディグニクス80』に向いているプレーヤー
続いては、『ディグニクス80』に向いているプレーヤーを紹介します。
プレーヤー①:オールラウンドなプレーをしたい選手
『ディグニクス80』に向いているプレーヤーの1人目は、オールラウンドなプレーをしたい選手です。
「ディグニクス」シリーズの中でも、各性能のバランスがいい『ディグニクス80』は、攻守のバランスを追求したいオールラウンドプレーヤーにおすすめです。「ディグニクス」シリーズならではの破壊力を味わいつつ、安定感の高いプレーを実現します。
プレーヤー②:中~後陣まで下がってプレーする選手
『ディグニクス80』に向いているプレーヤーの2人目は、中~後陣まで下がってプレーする選手です。
『ディグニクス80』はボールの飛距離に特徴を持つ「ディグニクス」シリーズの性能も備えているため、中~後陣に下がってのドライブやカウンターでも威力を発揮します。そのため、中~後陣に下がることが多い選手には、『ディグニクス80』はピッタリです。
プレーヤー③:インパクトに自信がある選手
『ディグニクス80』に向いているプレーヤーの3人目は、インパクトに自信がある選手です。
性能のバランスに優れたラバーはラバー自体が柔らかめなものが多いため、インパクトに自信がなくても扱いやすいものが多いですが、『ディグニクス80』の性能を存分に発揮するには、しっかりとインパクトできることが前提となっています。
そのため、『ディグニクス80』を使うのであれば、ある程度インパクトに自信がついてからでないと、宝の持ち腐れとなってしまいます。
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まとめ:『ディグニクス80』で勝てる卓球を実現しよう
今回は『ディグニクス80』を紹介しました。
ぜひ本記事を参考にして、『ディグニクス80』を使ってみてください。