卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ジェネクション V2Cの性能を徹底レビュー 次世代を掴むNittakuの最新作ラバー
2025.06.02
文:ラリーズ編集部
「ニッタク(Nittaku)」は、日本卓球株式会社の卓球ブランドです。昭和22年の設立以来、世界中の卓球プレーヤーから高評価を受けています。そんなニッタクが2025年4月15日に発売した微粘着テンション系ラバーが『ジェネクション V2C』です。
『ジェネクション V2C』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
このページの目次
『ジェネクション V2C』とは?
『ジェネクション V2C』は、卓球用品の総合メーカー、「Nittaku(ニッタク)」が販売するドイツ製の微粘着テンション系の裏ソフトラバーです。
『ジェネクション V2C』のスポンジ厚さは「厚」「特厚」が用意されており、硬度が「42.5」(ドイツ基準:52.5)となっています。その他、Nittakuの公式数値では、スピンが「14.00」、スピードが「16.00」となっています。
また、『ジェネクション』はNittakuの中でも最高レベルに高価なラバーとなっており、次世代を掴む革新的なラバーとして開発されています。Nittaku契約選手の時吉佑一、郡山北斗、髙橋青葉、伊藤佑太、花沢夏琳、田原彰悟らが実際に使用しています。
『ジェネクション V2C』の特徴
ここからは『ジェネクション V2C』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:絶妙な微粘着による高い回転耐性と安定感
『ジェネクション V2C』の特徴1つ目は、絶妙な微粘着による高い回転耐性と安定感です。
『ジェネクション V2C』に採用されている微粘着シートがボールとの接触時間を確保し、相手の強い回転の影響を受けにくくなっています。特に台上技術でのコントロール性が高く、攻守の安定に寄与します。
特徴②:掴み性能
『ジェネクション V2C』の特徴2つ目は、掴み性能です。
『ジェネクション V2C』は掴み性能に優れており、ラケットを水平にスイングしても相手を圧倒する深いコースへの打球を実現。しっかり掴んで飛ばすので、早い打点のカウンターや沈む軌道のボールが打ちやすくなっています。
特徴③:デュアルトップシート&スポンジによる高エネルギー効率
『ジェネクション V2C』の特徴3つ目は、デュアルトップシート&スポンジによる高エネルギー効率です。
『ジェネクション V2C』は厚みのあるデュアルトップシートと高効率なデュアルスポンジの組み合わせにより、硬い感触ながら柔らかい打球感を実現。従来のスポンジと比べてエネルギー効率が11%も向上しており、テンション系の爽快な打球感を可能にしながら、安定感も併せ持っています。
『ジェネクション V2C』に向いているプレイヤー
ここからは『ジェネクション V2C』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。
プレイヤー①:台上技術やレシーブを重視する選手
『ジェネクション V2C』に向いているプレイヤーの1人目は、台上技術やレシーブを重視する選手です。
『ジェネクション V2C』は微粘着のシートによって回転の影響を受けにくく、ストップ・フリックなどの台上技術で高い安定感を発揮します。台上技術で試合展開の主導権を握りたい選手に向いています。
プレイヤー②:早い打点で勝負する選手
『ジェネクション V2C』に向いているプレイヤーの2人目は、早い打点で勝負する選手です。
『ジェネクション V2C』は掴みの良さと高いエネルギー効率により、打球点が早くても質の高いボールを繰り出せます。前陣・中陣でのカウンター主体のスタイルと好相性です。
プレイヤー③:威力と扱いやすさを両立させたい中上級者
『ジェネクション V2C』に向いているプレイヤーの3人目は、威力と扱いやすさを両立させたい中上級者です。
『ジェネクション V2C』は中国系ラバーの特徴である微粘着の掴み感と硬さを残しつつ、ドイツテンション系ラバーの弾みや操作性も持ち合わせているため、威力と操作性の両方を求める中上級者の選手におすすめです。
まとめ:『ジェネクション V2C』で勝てる卓球を実現しよう
『ジェネクション V2C』は掴む性能に優れ台上技術やカウンターに優れたラバーです。是非一度試してみると良いでしょう。