【卓球】キョウヒョウプロ3 ターボオレンジの性能を徹底レビュー 伊藤美誠も使用した粘着ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】キョウヒョウプロ3 ターボオレンジの性能を徹底レビュー 伊藤美誠も使用した粘着ラバー

2023.05.15

「キョウヒョウシリーズ」は、卓球の世界最強国である中国で製造されている卓球用具です。卓球の一流選手たちや多くの中国選手が、このシリーズのラケットやラバーを使用しています。

今回は、キョウヒョウシリーズの『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』を紹介します。伊藤美誠(スターツ)が世界選手権デュッセルドルフ大会女子ダブルスで銅メダルを獲得した時にも使用したラバーです。果たして、そんな『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』にはどのような特徴や性能があるのでしょうか。

>>【卓球】キョウヒョウシリーズを一挙紹介 世界を制する粘着ラバーの性能とは

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』の特徴

特徴①:「キョウヒョウ」特有の粘着性シート

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』の特徴1つ目は、粘着性のシートです。

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』には『キョウヒョウプロ3』のトップシートが採用されており、「キョウヒョウ」シリーズ共通の特徴である弧線の高さとクセ球を出すことが可能になります。

粘着テンションラバーとなると、テンションラバーに寄ってしまい弧線が直線的になったり回転を活かしたクセ球が出しづらくなったりしますが、『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』は粘着が強いため、弧線が作りやすくなっています。擦ってドライブを打つと、「キョウヒョウ」シリーズらしい強烈な回転のボールが相手コートに飛びます。

特徴②:スピード性能を向上させるスポンジ

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』の特徴2つ目は、スポンジです。

ゴム本来の潜在的な弾力性能を引き出し、ラバーとスポンジに緊張感を持たせたまましっかりとボールを食い込ませる技術「AC(アクティブチャージ)」が搭載されています。

この「AC(アクティブチャージ)」によって粘着性ラバーでありながらも弾みやすく、パワーがない人にも比較的扱いやすくなっています。

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』に向いている選手

選手①:台上技術や対下回転で負けたくない選手

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』に向いている選手1人目は、台上技術や対下回転で負けたくない選手です。

粘着性ラバーの性質として台上の細かい技術を行う時や対下回転を打つ時にボールをぐっと掴んでくれるので、台上技術が苦手でラリーになる前に優位に立てられない選手などにオススメです。

選手②:粘着性ラバーに弾みを求める選手

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』に向いている選手2人目は、粘着性ラバーに弾みを求める選手です。

この「AC(アクティブチャージ)」によって粘着性ラバーでありながらも弾みやすく、回転とスピードの両方を求める選手にオススメです。

選手③:テンション系から粘着性に移行したい選手

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』に向いている選手3人目は、テンション系ラバーから粘着性ラバーに移行したい選手です。

粘着性の中でも扱いやすくどちらかというとテンションラバーに近いので、テンション系ラバーの打球感のまま回転量のある重いボールを出すことができるので、テンション系ラバーから粘着性ラバーに移行したい選手はまず最初にこれを使うと良いでしょう。

まとめ:『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』で勝てる卓球を実現しよう

『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』は、粘着性裏ソフトラバーです。粘着性ラバーの性質を持ちながらも弾みがあり、回転量がありながらもスピードのあるボールを出すことができます。

この『キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ』を使いこなして、試合での勝利を目指しましょう。

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