卓球用具紹介 [PR] 【卓球】馬林エキストラスペシャルの性能を徹底レビュー 攻撃力を高めたヤサカの人気7枚合板ラケット
2024.05.08
ヤサカの人気作「馬林」シリーズは、どの製品においてもロングセラーとなっている非の打ち所がないラケットシリーズです。その中で7枚合板として威力と安定感に長けたラケットがあります。それが、『馬林エキストラスペシャル』です。
今回は、『馬林エキストラスペシャル』を徹底的に分析し、7枚合板ラケットの特徴をおさえるとともに、どのようなプレースタイルの選手に適しているかを紹介していきます。
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このページの目次
『馬林エキストラスペシャル』とは?
『馬林エキストラスペシャル』はヤサカから発売されている「馬林」シリーズの中の1本で、7枚合板ラケットです。
監修を務めた、中国女子代表監督の馬琳は、2008年の北京五輪で金メダルを獲得している現代ペンホルダーの先駆者の1人です。切れ味の鋭いサービスと台上技術の威力においては世界トップレベルの実力を持っています。
「馬林」シリーズは、馬琳の持ち味を最大限に引き出せるような性能となっていて、どの製品でも台上技術の安定感と弾みのバランスは他のラケットシリーズには見られない特徴となっています。
それでは、7枚合板ラケットの長所と組み合わされた『馬林エキストラスペシャル』の特徴について詳しく見ていきましょう。
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『馬林エキストラスペシャル』の特徴
『馬林エキストラスペシャル』は、他の合板ラケットには見られない特徴があります。
特徴①:反発力が高く上がりやすい弾道
『馬林エキストラスペシャル』は7枚合板ラケットであるため、5枚合板の『馬林エキストラオフェンシブ』よりも弾みます。また、ラケットの中心の木材が柔らかめで球持ちが良く、ボールを掴んで飛ばしてくれます。それにより高い弾道を実現しています。
木材合板ラケットは軒並み球持ちが良いため、弾道自体は上がりやすいものも多いですが、弾みが特殊素材に比べると劣ってしまうため、浅いボールになりやすいです。『馬林エキストラスペシャル』はハードな打球感と7枚合板の構成により、弾みも十分にあります。これにより、相手コートの深いところまでボールが飛びやすくなっています。
特徴②:弾みの良さと回転のかけやすさを両立
一般的にラケットは弾みが良くなると回転がかけにくく、回転のかけやすさを取ると弾みが控えめになってしまいます。このバランスは個人によって異なり様々です。
『馬林エキストラスペシャル』は、「馬林」シリーズ共通の台上の操作性の良さがあるように弾みのメリハリが効くラケットとなっています。強打時にはラケットの重量も相まって良くボールが飛びますが、ストップや台上技術では弾みを抑えて打球することができます。
『馬林エキストラスペシャル』に向いているプレーヤー
7枚合板の王道として人気の『馬林エキストラスペシャル』の使用に適しているのは以下のような選手です。
選手①:7枚合板の重量を利用して強打の威力を高めたい選手
『馬林エキストラスペシャル』は7枚合板のラケットであるため、重量が重くなりがちです。その分強打時にスイングをしっかり取ることができれば、回転とスピードの乗った重い球を相手コートに飛ばすことができます。
パワーに自信のある選手で、少しラケットの重量が重くなっても良いから強打時の威力を上げたい選手に『馬林エキストラスペシャル』は真価を発揮します。
また、ラケットの重量があるためブロックやカウンター時にも相手の球威に押されなくなります。反撃のチャンスが増えるラケットとも言えます。
選手②:台上技術と強打の弾みのメリハリをつけたい選手
『馬林エキストラスペシャル』は弾みのメリハリをつけられるラケットです。強打時には7枚合板と上板の硬さでスピードと弾みが出ますが、台上技術やサービスの際にはボールを持つ感覚が最大限に活かされます。
短いサービスを多用する選手、ストップをよく戦術に取り込んでいる選手には『馬林エキストラスペシャル』はお勧めできます。
まとめ:『馬林エキストラスペシャル』で勝てる卓球を実現しよう
いかがでしたでしょうか。7枚合板にしたことで、強打時の威力が上がり弾みのメリハリがついたのが『馬林エキストラスペシャル』の最大の持ち味です。ぜひ一度『馬林エキストラスペシャル』を手にして、ハードな打球感と台上の操作性の虜になってみませんか。