【卓球】Hina Hayata H2を徹底分析 日本屈指の左腕・早田ひなの卓球をNittakuのラケットが引き出す! | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

卓球用具紹介 【卓球】Hina Hayata H2を徹底分析 日本屈指の左腕・早田ひなの卓球をNittakuのラケットが引き出す!

2022.12.21

ラバーでは「ファスターク」シリーズ、ラケットでは「アコースティック」シリーズとそれぞれ人気作を生み出してきたNittakuから、高性能ラケットが登場しました。それが、『Hina Hayata H2』です。

今回は、『Hina Hayata H2』を徹底分析し、早田ひな(日本生命)の卓球を最大限に引き出すラケットの性能はどのようなものか、どのような選手に適しているのかを見ていきましょう。

『Hina Hayata H2』とは?

『Hina Hayata H2』は2022年7月にNittakuから発売されたインナーカーボンラケットです。Nittakuのラケットでは、弦楽器製法で作り上げられた「アコースティック」シリーズや「バイオリン」シリーズが有名です。

また、契約選手である石川佳純(全農)共同開発の『佳純ベーシック』を売り出すと、近年では馬龍(マロン・中国)共同開発の『馬龍カーボン3』や『キョウヒョウ龍5』、伊藤美誠(スターツ)使用モデルの『伊藤美誠カーボン』が発売されていました。

そして、2021年のアジア選手権で3冠、WTTカップファイナルズでも女子シングルス3位と国際大会でも指折りの実力を見せる早田が開発に携わったのが『Hina Hayata H2』です。

それでは『Hina Hayata H2』の基本的な性能から詳しく見ていきましょう。

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『Hina Hayata H2』の重量・厚さ

ラケット重量

『Hina Hayata H2』のラケットの重量は88g前後です。インナーカーボンラケットの中では重い部類で、全ラケットの中でも比較的重いラケットに入ります。パワーのある早田の攻撃を活かすため、ラケットも重たくなっています。

ブレードの厚さ

『Hina Hayata H2』のブレードの厚さは5.8mmです。ラケットの中では標準的なブレードの厚さで、スピードのある攻撃と回転のかけやすさのバランスが取れたラケットとなっています。

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『Hina Hayata H2』の特徴

特徴➀:Nittakuの中で最も高反発の「PKC」

『Hina Hayata H2』の特徴1つ目は、特殊素材です。『Hina Hayata H2』はインナーカーボンラケットですが、ラケットの内側に使われている特殊素材は、Nittakuが使用している特殊素材の中で最も反発力の高い「PKC」です。「PKC」はケプラー®カーボンの中でも反発力が高くて硬いものを使用していて、反発力とパワーが出しやすくなっています。

強打時には「PKC」が生み出すスピードと威力がボールに加わり、一級品のボールを相手コートに打てるようになります。

特徴➁:最大限のしなりを生み出すブレード

『Hina Hayata H2』の特徴2つ目は、ブレードです。『Hina Hayata H2』はブレード形状がやや大きめに作られています。ブレードが大きくなるほどしなりを生み出しやすくなるため、強打時にも回転をかけやすく安定しやすいラケットとなっています。

特徴➂:要所に光る早田のこだわり

『Hina Hayata H2』の特徴3つ目は打球感とデザインです。『Hina Hayata H2』は「PKC」を使用しているにもかかわらず打球感はソフトです。そのため台上では反発を抑えたツッツキやストップ、フリックを可能にします。

また、ブレード面に描かれたラケットと稲妻のイラストは早田自身がデザインしたもので、強さの中にも可愛さが加わっています。

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『Hina Hayata H2』に向いているプレーヤー

ではどのような選手に『Hina Hayata H2』が適しているのかを見ていきましょう。

選手➀:粘着ラバーを使用しつつスピードも出したい選手

『Hina Hayata H2』に向いている選手1人目は、粘着ラバーを使用しつつスピードも出したい選手です。早田は『Hina Hayata H2』に粘着ラバーを使用しています。硬いアウターカーボンラケットと粘着ラバーでは強打時にはトップクラスの打球が生まれますが、台上や軽打では互いの短所が出てしまうデメリットもあります。

『Hina Hayata H2』はインナーカーボンラケットであるため、軽打でもしっかりとラケットでボールを掴むことができます。一方で強打時には「PKC」によるスピードと粘着ラバーの回転で威力を伴った打球を相手コートに打ち込むことができます。

選手➁:前陣、中陣で幅広い戦術を駆使する選手

『Hina Hayata H2』に向いている選手2人目は、前陣、中陣で幅広い戦術を駆使する選手です。『Hina Hayata H2』は、台上では木材らしく球持ちがよく収まりの良い打球が出るのに対して、ドライブやスマッシュなど一定以上のスイングで打つ場面では重く速いボールが出ます。

そのため、前陣で台上から展開しつつ、どの領域でも攻撃を仕掛けられる選手に『Hina Hayata H2』は最大限の威力を発揮します。

選手➂:打球感を重要視する選手

『Hina Hayata H2』に向いている選手3人目は、打球感を重要視する選手です。ラケットを選ぶ際に打球感を重視する選手は多いです。操作性を重視したい場合は柔らかい打球感、スピードやパワーを求める場合は硬い打球感が好まれますが、『Hina Hayata H2』は前者の場合に評価が高いです。

手に響く打球感でラリーも心地よくやってみたい選手は『Hina Hayata H2』を使用する価値があります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。パワーと繊細さを兼ね備えたプレーでファンを魅了する早田の相棒、『Hina Hayata H2』を一度手にしてラリーから卓球を楽しんでみませんか。

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