卓球用具紹介 [PR] 【卓球】V>20 Double Extra(ダブルエキストラ)の性能を徹底レビュー 元メダリスト監修の”打たれ強い”VICTAS最新ラバー
2023.03.02
「V>15」シリーズや「VENTUS」シリーズで、幅広い層から支持を得てきたVICTAS。そのVICTASから、中上級者向けのハイパフォーマンスラバーが登場しました。それが、『V>20 Double Extra(ダブルスエキストラ)』です。
今回は、『V>20 Double Extra』を徹底レビューし、元世界選手権メダリスト・岸川聖也氏を納得させたラバーの性能はどのようなものか、どのような選手に適しているのかを見ていきましょう。
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『V>20 Double Extra(ダブルエキストラ)』とは
『V>20 Double Extra』は、2022年3月にVICTASから発売されたハイエナジーテンション裏ソフトラバーです。VICTASはこれまで、『V>15』を代表とするテンション系ラバーシリーズ、『VS>401』に代表される微粘着テンションラバーシリーズを展開しています。
また、TSPの人気シリーズを受け継ぎ、粘着ラバーの「TRIPLE」シリーズやテンション系の「VENTUS」シリーズもVICTASの裏ソフトラバーに仲間入りしています。
そんな中で今回登場したのが、『V>20 Double Extra』です。世界選手権で7大会連続のメダル獲得を果たした岸川聖也氏が開発段階から携わり、プロ卓球選手の感覚に合わせたラバーづくりを行ってきました。
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『V>20 Double Extra(ダブルエキストラ)』の特徴
では、『V>20 Double Extra』の特徴を紹介します。
特徴①:硬いのに柔らかい
『V>20 Double Extra』の特徴1つ目は、硬いのに柔らかいです。
『V>20 Double Extra』は、スポンジ硬度が52.5度とVICTASのラバーの中でも硬めの部類に入ります。しかし、『V>20 Double Extra』の打球感はスポンジの硬さを感じさせない程柔らかく、比較的扱いやすいラバーとなっています。
特徴②:相手のボールへの処理が◎
『V>20 Double Extra』の特徴2つ目は、相手のボールへの処理が◎です。
『V>20ダブルエキストラ』を製作するにあたって岸川氏がこだわったのは、カウンターや相手の攻撃への処理のやりやすさです。近年のラバーは引っ掛かりが強かったり、滑りづらくなっていたりとラバーの特性がボールに顕著に反映される製品ばかりでした。
しかし、『V>20 Double Extra』は、相手のボールの影響を受けすぎず、プロ選手がこだわる打球感覚を自分のボールに伝えることができるラバーとなっています。つまり、相手に強打された場合でも相手のボールに負けず、しっかりと台に収まる軌道を描くことができるのです。
また、緊張した場面ではインパクトが強くなったり弱くなったりすることがあると思いますが、『V>20 Double Extra』はインパクトの強弱に関係なく、ボールを台に収めることができるのです。
特徴③:打っても威力は十分
『V>20 Double Extra』の特徴3つ目は、打っても威力は十分です。
カウンターに特徴がある『V>20 Double Extra』ですが、もちろん自分から攻撃する場合でも威力のあるボールを放つことができます。ラバー硬度が高く、相手の回転に対して鈍感になっている分、相手コートに収まるボールを打ち続けることができる高パフォーマンスラバーとなっています。
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『V>20 Double Extra(ダブルエキストラ)』に向いているプレーヤー
ではどのような選手に『V>20 Double Extra』が適しているのかを見ていきましょう。
安定したカウンターを入れたい選手
『V>20 Double Extra』が向いている選手1人目は、安定したカウンターを入れたい選手です。
『V>20 Double Extra』は相手に攻められた場面でその真価を発揮するラバーです。積極的にカウンターを狙いに行く選手や相手に打たせる戦術が得意な選手は、『V>20 Double Extra』を使うことでその実力を如何なく発揮することができます。
インパクトが不安定な選手
『V>20 Double Extra』が向いている選手2人目は、インパクトが不安定な選手です。
『V>20 Double Extra』は、インパクトの「許容」や「遊び」に重きを置いたラバーでもあります。ラバー本体は硬いですが打球感は柔らかいため、ボールの軌道が安定します。そのため、ボールのインパクトに毎回バラつきがあるような中級者層の選手にもおすすめです。
オールラウンドに戦いたい選手
『V>20 Double Extra』が向いている選手3人目は、オールラウンドに戦いたい選手です。
『V>20 Double Extra』を使用する選手のレビューでは、シートが柔らかく癖がない、回転がかけやすい、との声が挙がっています。打球感が柔らかく、台上技術でも操作性が高くなっている『V>20 Double Extra』は、ドライブやツッツキなどの基本技術はもちろん、カットやチキータ、フリックなどの応用技術も十分にこなせます。
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まとめ:『V>20 Double Extra(ダブルエキストラ)』で勝てる卓球を実現しよう
いかがでしたでしょうか。今回は『V>20 Double Extra』を紹介しました。これまでのVICTASのラバーとは異なる特徴を持った『V>20 Double Extra』。ぜひ一度手に取って、その操作感の良さを体感してみてください。