卓球用具紹介 [PR] 【卓球】VSシリーズを徹底比較 カット主戦型におすすめの微粘着ラバー
2023.04.01
卓球において重要な用具選び。その中でもラバー選びは特に重要で、「このラバーだから勝てた」という言葉が出てくるほど、勝ち負けに大きな影響を及ぼします。
しかし、現在ラバーは数えきれないほど存在し、その中からベストな一枚を選ぶのはまさに至難の業。常に試行錯誤を繰り返さなければなりません。
そこで、本記事ではそんな悩めるプレーヤーのために、数あるラバーの中から1枚をピックアップして、性能や特徴を紹介していきます。今回紹介するのは、VICTASから発売されている「VS」シリーズです。
>>【卓球】V>15シリーズを徹底比較 総合力に優れたVICTASの大人気ラバーの性能とは?
このページの目次
「VS」シリーズとは?
「VS」シリーズはVCTASから発売されているハイエナジーテンション微粘着裏ソフトラバーのシリーズです。VITASと言えば、『V>15 Extra』をはじめとする「V>15」シリーズを中心に、テンションラバーが人気作となっています。
昨年にはトップ選手仕様ともいえるハイエンドモデルの『V>20 ダブルエキストラ』や『V>22 ダブルエキストラ』を発売して注目を集めました。
VICTASはテンション系ラバー以外でも続々と人気作が誕生しています。「VS」シリーズもまたその1つとしてロングセラー商品となっています。
微粘着とハイエナジーテンションの融合を実現した「VS」シリーズでは、『VS>401』、『VS>402 ダブルエキストラ』、『VS>402 リンバー』の3製品がシリーズ化されています。
>>【卓球】V>22 Double Extra(ダブルエキストラ)の性能を徹底レビュー 人気作から7年を経て誕生したVICTASのモンスターラバー
カット主戦型の強い味方!『VS>401』
『VS>401』は、VICTAS社長で日本初のプロ卓球選手でもある松下浩二氏が開発したラバーです。カット主戦型である松下氏がこだわりぬいたカット性能と攻撃時の威力のバランスが高いラバーとなっています。
使用者からも、ツッツキが切れやすい、カットの時は弾みが抑えられて攻撃時にはしっかりと弾む、といった声が挙がっています。松下氏のようなカットの安定感と攻撃時の威力を求めるのであれば『VS>401』がおすすめです。
ただし、硬度が57.5度とかなり硬めで、やや重いのが難点です。ラケットや反対の面に使用するラバーによって厚さを変え、重量を調節する必要があります。
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>>【卓球】「V>01」シリーズを徹底比較 VICTASの超攻撃的ラバーの性能とは
ハードヒッターも唸る攻撃力!『VS>402 ダブルエキストラ』
『VS>402 ダブルエキストラ』は、『VS>401』に比べて柔らかい50度のラバーですが、それでも硬めのラバーであることからカットを駆使しつつ攻撃を積極的に仕掛けるオールラウンドなラバーと言えます。
使用者からは、カットの切る切らないの調節がしやすい、後陣からでも攻撃ができる、といった声が挙がっています。攻撃を混ぜながらカットするカット主戦型にも『VS>402 ダブルエキストラ』はおすすめのラバーであると言えます。
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>>【卓球】VO>101の性能を徹底レビュー VICTASの表ソフトが持つ圧倒的変化とは
自在なカットとドライブをその手に!『VS>402 リンバー』
『VS>402 リンバー』は「VS」シリーズで最も柔らかい40度のスポンジを搭載したラバーです。『VS>402 ダブルエキストラ』や『VS>401』はハードヒッター向けですが、『VS>402 リンバー』は柔らかさゆえに使う人を選ばないラバーです。
使用者の感想としては、コントロール性能が非常に高い、中後陣からの攻撃のしやすさが段違い、といった声が挙がっています。「VS」シリーズを試すのであれば、『VS>402 リンバー』から入るのがおすすめです。
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>>【卓球】KOJI MATSUSHITA(松下浩二)の性能を徹底レビュー VICTAS社長が自ら手掛けるカットマンのための珠玉のラケット
まとめ:「VS」シリーズで勝てる卓球を実現しよう
いかがでしたでしょうか。VICTASの「VS」シリーズは以下のような選手に適しています。
・包み込むカットと一発で相手のブロックを砕く攻撃を手にしたいなら、『VS>401』
・多彩な攻撃を混ぜながらカットもできるオールラウンダーを目指すなら、『VS>402 ダブルエキストラ』
・カットとドライブの扱いやすさを高めるなら、『VS>402 リンバー』
是非一度VICTASの「VS」シリーズを手にしてみて、カットと攻撃の高バランスを実現してみませんか。