【卓球】ジキル&ハイド X47.5を徹底解剖! XIOMの新シリーズに加わったスマッシュにも強い裏ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ジキル&ハイド X47.5を徹底解剖! XIOMの新シリーズに加わったスマッシュにも強い裏ラバー

2022.12.26

XIOM(エクシオン)待望の新作「ジキル&ハイド」シリーズに、およそ半年で新たな仲間が増えました。それが、『ジキル&ハイド X47.5』です。

今回は、『ジキル&ハイド X47.5』を徹底分析し、ミート打ちにもこだわったラバーの性能はどのようなものか、どのような選手に適しているのかを見ていきましょう。

『ジキル&ハイド X47.5』とは?

『ジキル&ハイド X47.5』は2022年11月にXIOM(エクシオン)から発売された、「ジキル&ハイド」シリーズの新ラバーです。「ジキル&ハイド」シリーズといえば、XIOMが2022年5月に『ジキル&ハイド V47.5』、『ジキル&ハイド H52.5』の2製品を発売して、卓球ファンの間で話題となりました。

XIOM(エクシオン)ではこれまで、「ヴェガ」シリーズや「オメガV」シリーズ、「オメガⅦ」シリーズとスピン系テンションラバーを中心に人気を集めています。近年ではラケットでも契約選手モデルを筆頭に、ヒット作を生み出しています。

それでは、「ジキル&ハイド」シリーズで「X」の称号を与えられた『ジキル&ハイド X47.5』の基本的な特徴から見ていきましょう。

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『ジキル&ハイド X47.5』の特徴

特徴➀:ミート打ちにも注目した性能

『ジキル&ハイド X47.5』の特徴1つ目は、ミート打ちにも注目した性能です。

多くのスピン系テンションラバーは、ある程度の硬さがあるため打つときに表面で擦る打ち方と強く当てながら持ち上げる打ち方の大きく2種類の打ち方で使用する選手が大半を占めています。一方で柔らかいスピン系テンションラバーや普通のテンションラバーは、食い込みやすくなっているためミート打ちがしやすくなっています。

『ジキル&ハイド X47.5』は硬度が47.5度で、スピン系テンションラバーの中でもバランスに優れた硬度ではありますが、ミート打ちの時にも高い性能を発揮できるようになっています。

特徴➁:XIOMが誇る3つの技術が合体

『ジキル&ハイド X47.5』の特徴2つ目は、XIOMの3技術を1枚のラバーの中に詰め込んだ「ELASTO FUTURA」です。

ラバーの表面で掴む技術、弧線を高くして安定感と威力を高めた技術、スポンジにカーボン粒子を含んで攻撃性能を高めた技術の3種類が『ジキル&ハイド X47.5』を含め、XIOM(エクシオン)の高性能ラバーの中に詰め込まれています。

特徴➂:スピン系の引っ掛かりは健在

『ジキル&ハイド X47.5』の特徴3つ目は、スピン系の打ち方でも威力を発揮するシートの引っ掛かりです。

『ジキル&ハイド X47.5』に限らず、「ジキル&ハイド」シリーズのスピン系テンションラバーはトップシートの引っ掛かりが強くなっています。これによって、打球時にネットミスが減ったり、相手コートに深く入ったりと安定感と威力の併存に成功しています。

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『ジキル&ハイド X47.5』に向いているプレーヤー

ではどのような選手に『ジキル&ハイド X47.5』が適しているのかを見ていきましょう。

選手➀:スマッシュを多用する選手

『ジキル&ハイド X47.5』が適している選手1人目は、スマッシュを多用する選手です。

『ジキル&ハイド X47.5』はミート系の打法においても、スピードや掴みの良さがあるためやりやすくなっています。試合の中でドライブだけでなく、スマッシュや角度打ちなどのミート系の打ち方を武器にしている選手は、『ジキル&ハイド X47.5』を使用することで理想の卓球を描くことができます。

選手➁:「オメガⅦ」シリーズから移行したい選手

『ジキル&ハイド X47.5』が適している選手2人目は、「オメガⅦ」シリーズから移行したい選手です。

使用している選手からは、「オメガⅦ」シリーズをより扱いやすくした感じがする、といった声が挙がっています。『ジキル&ハイド X47.5』は、「オメガⅦ」シリーズと同じ技術を駆使しながらもシートの強い引っ掛かりや安定感があり、どの技術でも入りやすくなっています。

「オメガⅦ」シリーズよりも安定感が欲しい選手に『ジキル&ハイド X47.5』は適しています。

選手➂:XIOMの打球感が好みな選手

『ジキル&ハイド X47.5』が適している選手3人目は、XIOMの打球感が好みな選手です。

トップシートは「ジキル&ハイド」シリーズ特有のものですが、使用している技術やスポンジはXIOM(エクシオン)独自のもので、他の「オメガⅦ」シリーズや「ヴェガ」シリーズにも使用されているものです。そのため、XIOM(エクシオン)の自力で持っていく打球感が好みの選手は、『ジキル&ハイド X47.5』を試す価値があります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。ミート打ちの性能もトップレベルまで引き上げられた『ジキル&ハイド X47.5』を一度使用して、ドライブに限らない多彩な戦術を手にしてみませんか。

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