文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)

見どころ

今週台北で開催されたユニバーシアードで女子チームのエースとして活躍した安藤みなみ(専修大学・世界ランク66位)の個性的なプレーに注目。

安藤の特長は2つある。

1つはバック側にナックルボールの出やすい異質ラバー(アタックエイト)を貼っていること。

この異質ラバーから繰り出される嫌らしいバックハンドでチャンスを作り、フォアのスマッシュで決めるという戦術を徹底している。

2つ目は台の真ん中から出す投げ上げ巻き込みサーブだ。

このサーブを使う選手は非常に珍しく、フォア前への短いサーブとバックへのロングサーブは回転、コースともにどういうサーブが来るか直前までわかりにくい。

この2つの特長を磨き続け、安藤は実力を伸ばし続けている。

相手の温も全日本学生選抜で優勝経験のある実力者だが、この試合では安藤が得意のバックハンドで温のプレーを崩し圧倒した。

勝負を分けたこの1本

3分39秒〜3分46秒:3セット目デュースでそれまでバックで処理していたボールを意表をついてフォアで回り込み強打し、セットポイントを奪った1本。
※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。
※都合により本試合は2セット目からお送りします。

バックの異質ラバーでのラリーで試合を優位に進めてきた安藤が勝負どころで回り込みフォアハンドで得点。温の甘いレシーブを見逃さず、勝負の一本を奪取した。

試合情報

大会名:2017東京卓球選手権 女子シングルス決勝
選手名:安藤みなみ(専修大)vs温馨(日本体育大)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、女子
試合結果:安藤4-0温
フルバージョン動画はコチラ

協力:LaboLive

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