【今日の1試合】「攻めるコース」が勝敗を分けた大矢-政本戦|卓球動画 | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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2017.09.27

【今日の1試合】「攻めるコース」が勝敗を分けた大矢-政本戦|卓球動画

監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

横浜隼人高校〜早稲田大学という卓球界のエリート街道を突き進み、全日本女子ダブルスのタイトルも持つ大矢選手。大きなスイングから放つ回転量の多いフォアドライブと多彩なバック系技術を持つトッププレーヤーです。

対する政本選手は奈良女子高校〜同志社大学でプレー。関西学生卓球界を牽引する第一人者です。堅実なバック系技術とミスのないフォアハンド技術を持ち合わせた好選手です。

見どころ

両者ともバックハンドの得意な選手ですが、大きなスイングから強いフォアハンドを放つ大矢選手と堅実でミスの少ないフォアハンドの政本選手の試合は「攻めるコース」がキーポイントになります。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第2ゲーム5対3政本選手リードの場面。

政本選手はフォアドライブで大矢選手のフォアミドルを攻めて得点しています。

板垣’S EYE

現代の日本卓球は、多くの選手がバランスの良い両ハンド技術を持ち合わせています。クロス・ストレートというコースがある中で「ミドル」を攻めることができる選手、打球前に相手の「ミドル」が視界に入る選手はそう多くはいないと思います。

クロス対クロスは互角、ストレートに持っていけば距離が短い分ミスも多くなる。また甘くなれば厳しいコースに返球されます。日頃のラリー練習ではあまり狙うことのない「ミドル」。

ここを先に攻める「目」をいかにして作るかは攻撃対攻撃で勝つための大切な要素の一つです。

ヨーロッパでコーチをしていると、180センチ以上の選手と自分のチームの選手が試合をすることがほとんどです。いかにして「ミドルから崩していくか」。これができないと両ハンドドライブの餌食になってしまいます。

試合情報

大会名:2017東京卓球選手権 女子シングルス6回戦
選手名:大矢未早希(サンリツ)vs政本ひかり(同志社大)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、女子
試合結果:政本4-0大矢
フルバージョン動画はコチラ

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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