【今日の1試合】「ミラクルイボ高・田辺」vs「常勝・西沢」の一戦に注目|卓球動画


監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

中国出身の西澤選手はニッタク契約コーチもしている超実力者です。美しいフォームの両ハンドドライブはコース・威力・回転量・安定性を兼ね備えています。30代の年代別大会では常に優勝候補筆頭の選手です。

今までのペン粒高選手のイメージを覆す田辺選手の卓球は「ミラクル」です。ただ、短く短く止めるだけでなく、深く押す、切って止める、フォアに強く押すを混ぜながら、フォアを責められた時のストレートへのカウンターは超絶技術です。

見どころ

粒高ラバーの特徴を使いこなし「自ら点を獲りにいく」田辺選手対安定性抜群の西澤選手。単調な粒高対ドライブの試合ではありません。とても興味深い一戦です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


5ゲーム目、1対1で田辺選手がバックプッシュを強く西澤選手のフォアに押して得点したシーンです。

第1・2ゲームを連取した田辺選手ですが、3ゲーム目からはラリーが長く続くようになってきます。

西澤選手のバックへ止める、切る、押すを繰り返しますが、そこは流石の西澤選手。ツッツキ、ブロック、バックハンドで粘り、回りこみのフォアドライブで得点を重ねます。第4ゲーム7対7、8対8で、田辺選手はフォアへ強くプッシュし得点します。フォアへの送球は西沢選手に強打をされるリスクがあるため、勇気がないと出せないボールですが、強気の田辺選手は第5ゲーム1対1でフォアへのプッシュで得点します。

ここから、一気に西澤選手のリズムが狂い、簡単なミスを連発してしまいます。バックサイドは多彩な技術でカバーできますが、フォアサイドはしっかり打たなければなりません。最後まで強気で戦った田辺選手に勝利の女神が微笑みました。

板垣’S EYE

お互いに技術を出し切ったナイスゲームです。西澤選手の両ハンドの美しさも素晴らしいですし、田辺選手の「ミラクルイボ高」も凄かったです。

試合情報

大会名:2017東京卓球選手権 男子サーティ 4回戦
選手名:田辺和也(日産追浜)vs西沢銘(TTC浦和・土合)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、年代別
試合結果:田辺3-2西沢
フルバージョン動画はコチラ

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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