監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

チキータレシーブからの高速バックハンドでラリーの主導権を取り、フォアハンドでトドメを刺す卓球スタイル。特にフォアハンドでの連打は打球点が早く、一度ボールを捕まえたら得点するまで打ち切れる高速フットワークは、森薗スタイルを支える大きな武器。

対する高校卓球界の名門・大分県明豊高校出身の矢野選手は長身で守備範囲の広いカット技術と甘いボールを積極的に狙い打つフォアハンドドライブに得点力のある好選手です。

見どころ

森薗選手はパワーで攻めるタイプではなく打球点の早いドライブで戦うタイプなので、対カットに対してはボールを見極めてコースをついて得点を狙います。
矢野選手は広い守備範囲からの変化カットでチャンスを作り、フォアハンドドライブで得点を狙います。

森薗選手が矢野選手の変化カットとフォアドライブにどう対応するのかが試合の見所です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第2ゲーム3対3で森薗選手が9球目フォアドライブを決めた場面です。結果として相手のカットがネットミスをしますが、もし入っていたとしても十分な体制でボールを待っている姿が「ボールを見切った」という表情をしています。

板垣’S EYE

第2ゲーム序盤までは変化カットに対するつなぎのツッツキやドライブが甘くなり、反撃されていた森薗選手ですが、第2ゲーム3対3で変化を見切ってからは落ち着いた体制でループドライブ、早いドライブ、ブロックツッツキなどを繰り出しています。こうなると森薗選手にミスは出ません。

矢野選手は前に寄せられてから深いドライブを打たれるとどうしてもカットが甘くなってしまいましたが、今後、台上のレシーブやストップ処理に磨きがかかり、サーブ3球目の強ドライブを防げるようになれば、持ち味のカット技術がより生きると思います。

試合情報

大会名:H29春 関東学生卓球リーグ
選手名:森薗政崇(明治大)vs矢野雅大(法政大)
大会種別:団体戦、シングルス、国内、一般
試合結果:森薗3-0矢野

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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