文:ラリーズ編集部
25日、中央区の小学校にて卓球日本代表・丹羽孝希の小学生向け卓球教室が行われた。この卓球教室は全4回で、記念すべき第1回目にゲストとして丹羽本人が登場した。この教室のレッスン内容は丹羽が監修している。
丹羽は前日、Tリーグ・木下マイスター東京戦で水谷隼を3-1で倒しており、調子は万全。そんな丹羽のプレーにこどもたちは興味津々であった。
日本代表が監修したレッスンとあり、募集開始からすぐに定員オーバーになったため、急遽増枠して開催された。募集はすでに終了し、卓球界にとどまらない丹羽の人気により、申込者の8割が卓球未経験者となった。
丹羽は講習終了後に「みんな卓球を楽しんでくれて充実した時間を過ごすことができました。今後も、子どもたちに卓球の楽しさを伝えられるように機会があれば参加したいと思います。また、私自身が世界で活躍して子どもたちに夢や希望を与えられるように頑張っていきます。」と、今後もこのような活動に前向きに参加していく姿勢を示した。
普段は冷静沈着な丹羽だが、いざこどもたちを前にすると温かな笑顔を向けるシーンが多く、意外な一面をのぞかせた。