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卓球ニュース 【特集: 東京2020期待の星】張本智和のパートナー、宇田幸矢とは

2018.01.31

平成29年度全日本卓球選手権、男子シングルスの部で14歳の張本智和が優勝したことは記憶に新しい。

この特集では、「東京五輪期待の星」をテーマに、張本智和に並ぶ注目選手を紹介する。

東京五輪期待の卓球選手、宇田幸矢とは

東京五輪に向けて、張本智和と同じく注目すべき若手選手が日本には存在する。

その筆頭が、JOCエリートアカデミー/大原学園に所属する宇田幸矢だ。

学年は張本智和よりも2つ上であり、サウスポーから繰り出されるチキータを中心とした高速卓球のスピード感は、張本智和にも劣らない。

ITTF世界ランクも2018年1月時点で209位となっており、今後上昇していくことが期待されている。

宇田幸矢のこれまでの主な戦績

宇田が大活躍した試合といえば以下の2つだろう。

・2015年全国中学校大会男子シングルス
・2017年東京選手権男子シングルス

この2大会で優勝しているのだ。特に2017年の東京選手権で並み居る強豪大学生や社会人に勝ち、優勝したことが記憶に残っていることだろう。
決勝戦の張一博(東京アート)戦はとても見応えのあるものだった。
さらに2017年の全日本選手権では大島祐哉にも勝利している。

宇田幸矢の全日本卓球2018の戦績

そんな宇田幸矢が、今年の全日本ではどのような成績を残したのか、確認してみよう。

・男子ジュニア: 準優勝
・男子シングルス: 4回戦敗退
・男子ダブルス: 3位

シードとして登場した一般男子シングルスでは振るわずに初戦敗退で終わってしまったものの、ジュニアの決勝戦では、日本チャンピオン張本智和に一歩も譲らない戦いを見せた。

張本相手にリードする場面も多かったものの、結局は全てのセットを9点で取られてしまうという展開で惜敗した。

しかしながら、9-11, 9-11 9-11というスコアからも、その接戦ぶりが伺えることだろう。

さらにダブルスでも、張本とペアを組み、息のあったプレーで社会人の実力者を破るなどして3位に入賞、東京五輪に向けて今後の更なる成長に期待が膨らむ選手である。

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文: 中川正博(Rallys編集部)
写真:アフロスポーツ