文:ラリーズ編集部
株式会社ボブソンホールディングスは10日、鈴木笙(すずきしょう・静岡学園高)とスポンサー契約を交わしたことを発表した。ボブソンホールディングスは、現在、所属契約している森薗政崇に続いて2人目の契約選手となる。
鈴木笙がボブソンとスポンサー契約
鈴木笙は、大阪の育徳クラブに中学まで所属し、全国中学校卓球大会シングルスベスト16、全日本選手権カデットの部(14歳以下シングルス)ベスト8の実績を持つ。
現在は静岡学園高にて、エース兼主将としてチームを牽引し、2021年全日本卓球選手権大会では、前回王者の宇田幸矢(明治大学)に、ゲームカウント4-3で勝利した。
森薗が代表取締役社長を務めるFPC株式会社の仲介により、今回のスポンサー契約に至ったという。鈴木の今後の大きな飛躍に注目だ。
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