文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグは25日、ノジマTリーグ2021-2022シーズンにおいて、郝帥(ハオシュアイ・岡山リベッツ)の選手ランクをAからAAに更新したことを発表した。
ハオシュアイがAAに昇格
元中国代表の左腕・ハオシュアイは、2008年の中国オープンでは馬琳(マリン・中国)、王皓(ワンハオ・中国)、王励勤(ワンリキン・中国)の3名を破って優勝を果たすなど、中国の第一線で活躍してきた選手だ。
今季岡山リベッツに加入してからは、単複で出場し、シングルス6勝1敗、ダブルス0勝1敗の成績を残している。12月25日(土)開催試合における出場マッチに勝利したことで今シーズンの個人戦績がシングルス5勝を越え、個人成績ポイントが5ポイントに到達したこどで、選手ランクAAへと昇格となった。
元中国代表の実力を遺憾なく発揮し、すでにビクトリーマッチでも起用されるほどチームの中心となったハオシュアイ。2022年のTリーグでも活躍が楽しみだ。
ハオシュアイ成績(12月26日時点)
シングルス:5勝1敗
〇3-2 大島祐哉(木下マイスター東京)
〇3-0 平野友樹(琉球アスティーダ)
〇1-0 村松雄斗(琉球アスティーダ)※ビクトリーマッチ
〇3-1 有延大夢(琉球アスティーダ)
〇1-0 木造勇人(琉球アスティーダ)※ビクトリーマッチ
〇3-1 英田理志(T.T彩たま)
×0-1 曽根翔(T.T彩たま)※ビクトリーマッチ
ダブルス:0勝1敗
ハオシュアイ/町飛鳥 1-2 田添健汰/郡山北斗(木下マイスター東京)