文:ラリーズ編集部
25日、TリーグT.T彩たまがさいたま市内でパートナー報告会を開催した。キャプテンの吉村真晴を筆頭に、黄鎮廷(香港)、アポロニア(ポルトガル)の海外選手と岸川聖也、神巧也、戸上隼輔の6選手がスポンサーと後援会に対しシーズン終了の報告を行った。
各選手は、レギュラーシーズン3位という結果に悔しさをにじませる一方で、スポンサー企業へ直接感謝を伝え、来季の王座奪還を誓った。
コーチ兼選手としてチームを支えた岸川聖也は「3位という結果は残念だったが、特別なシーズンとなった。T.T彩たまは試合の前後もみんなで食事に行く。ドイツでも長くプレーしていたが、こんなにチームワークの良いチームは初めて。チョンヨンシクは日本語が上手でアポロニアと黄鎮挺とは英語でコミュニケーションを取れる。来季もこのメンバーで戦いたい」と結成1年目のチームでの戦いを終えた感想を打ち明けた。