文:ラリーズ編集部
8月16日から8月20日にかけて全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)が行われている。
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全国大会であるインターハイに出場するためには、各都道府県の「予選」という狭き門を通らなければならない。しかし毎年その狭き門を潜り抜け、インターハイの“常連校”となっている学校が存在する。
今回は令和初となるインターハイで行われた「出場記録」への特別表彰を紹介する。
特別表彰校
連続10年出場(男子)
出雲北陵高等学校(島根県)
連続10年出場(女子)
明徳義塾高等学校(高知県)
桜の聖母学院高等学校(福島県)
通算30回出場(男子)
近畿大学付属広島高等学校福山校(広島県)
通算40回出場(女子)
武蔵野高等学校(東京都)
強豪校、明徳義塾
写真:明徳義塾の手塚崚馬/撮影:ラリーズ編集部
上記の中でも、特に高知県の明徳義塾は強豪校として全国で名を馳せている。2019年のインターハイでも男女ともに出場しており、男子学校対抗ではベスト8、女子学校対抗はベスト4という結果を残した。またシングルスでも20日の最終日に多くの選手が名を連ねている。
長い歴史を誇るインターハイ、歴史ある記録をもつ学校にも注目してみてはいかがだろうか。