樊振東、世界王者下しV 陳夢は二冠達成<卓球 全中国選手権・男子単/女子複> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:樊振東/提供:ittfworld

国際大会 樊振東、世界王者下しV 陳夢は二冠達成<卓球 全中国選手権・男子単/女子複>

2020.10.11 文:ラリーズ編集部

10日、全中国選手権は最終日を迎え、男子シングルスおよび女子ダブルスの決勝が行われた。男子シングルスでは樊振東(ファンジェンドン)が、女子ダブルスでは陳夢(チェンムン)/王曼昱(ワンマンユ)ペアが、ともにフルゲームの激戦を制し優勝を果たした。

>>世界ランク1位・陳夢、中国女王に 19歳の挑戦跳ね返す

男子シングルス 総括


写真:馬龍/提供:ittfworld

男子シングルス決勝は世界ランク1位・樊振東と現世界王者・馬龍(マロン)の対戦となった。両者は2017年世界選手権決勝や2019年ワールドツアーグランドファイナル決勝など、数々の大舞台で優勝を争ってきたライバルだ。

バックでのラリーで優位に立つ樊振東と、ミドルを軸にしたコース取りで攻め立てる馬龍。この試合もお互い一歩も譲らず、一進一退のゲーム展開となった。最終ゲーム、7-7から圧巻のバックハンドで3点を連取した樊振東が、最後もバックでの打ち合いを制し、優勝を決めた。


写真:梁靖崑/提供:ittfworld

3位入賞となったのは梁靖崑(リャンジンクン)と王楚欽(ワンチューチン)。梁靖崑は準決勝で樊振東に食らいついたものの、昨年の世界選手権の再現とはならず敗戦となった。20歳の王楚欽はベテランの馬龍相手に堂々たる戦いぶりを見せ、2ゲームを奪う活躍を見せた。

男子シングルス 結果

決勝

○樊振東 4-3 馬龍
11-5/10-12/3-11/11-5/6-11/11-9/11-7

最終順位

優勝 樊振東
準優勝 馬龍
3位 梁靖崑、王楚欽

女子ダブルス 総括


写真:陳夢/提供:ittfworld

女子ダブルス決勝は陳夢/王曼昱ペアと孫穎莎(スンイーシャ)/王藝迪(ワンイーディ)ペアという右利きペア同士の対決となった。両ペアともこのペアリングでの試合経験は少なく、展開の読めない試合となった。

見応えのあるラリーが続出する好ゲームとなり、試合はフルゲームまでもつれ込んだ。最終ゲームは陳夢/王曼昱ペアが中盤で突き放すと、最後は陳夢がバックハンドで打ち抜き優勝を決めた。陳夢はシングルスとの二冠を果たし、世界ランク1位の実力を見せつける結果となった。

シングルスと同じく丁寧(ディンニン)、劉詩雯(リュウスーウェン)、朱雨玲(ジュユリン)らトップ選手が不在となった女子ダブルス。そんな中での孫穎莎/王藝迪ペアや3位入賞の陳熠(チェンイー)/蒯曼(クワイマン)ペアといった若手の活躍は中国にとって明るいニュースといえるだろう。

女子ダブルス 結果

決勝

○陳夢/王曼昱 4-3 孫穎莎/王藝迪
11-13/12-10/11-5/5-11/5-11/11-9/11-6

最終順位

優勝 陳夢/王曼昱
準優勝 孫穎莎/王藝迪
3位 陳熠/蒯曼、張薔/斉菲

【連載】なぜ中国は卓球が強いのか?


>>水谷隼や丹羽孝希が語る!なぜ中国は卓球が強いのか

男子ランキング
2020.12.04
世界
日本
1
樊振東(中国)
18490 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
17020 pt
1
張本智和(日本)
12990 pt
2
丹羽孝希(日本)
9435 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.12.04
世界
日本
1
陳夢 (中国)
19750 pt
2
孫穎莎 (中国)
16400 pt
3
伊藤美誠(日本)
15830 pt
1
伊藤美誠(日本)
15830 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10695 pt