文：ラリーズ編集部
＜卓球・WTTフィーダーフリーモント 日程：5月5日～8日 場所：アメリカ・フリーモント＞
6日、WTTフィーダーフリーモントが開幕し、男子シングルス1回戦の一部と女子シングルス1回戦、男女ダブルス1回戦と混合ダブルス1回戦が行われた。
日本勢が全勝スタート
男子シングルス1回戦では、戸上隼輔（明治大）と篠塚大登（愛知工業大）が勝利を挙げ、2回戦進出を果たした。
写真：田中佑汰（愛知工業大）/提供：WTT
7日（現地日程6日）には、男子シングルス1回戦に及川瑞基（木下グループ）、横谷晟（愛知工業大）、田中佑汰（愛知工業大）、宇田幸矢（明治大）が登場する。
写真：小塩遥菜（JOCエリートアカデミー/星槎）/提供：WTT
女子シングルス1回戦では笹尾明日香（日本生命）が白星を挙げ、2回戦進出を果たした。7日の女子シングルス2回戦には笹尾、吉本はな（貝塚第二中）、森さくら（日本生命）、小塩遥菜（JOCエリートアカデミー/星槎）が登場する。また、2回戦では森と小塩の日本勢対決となっている。
その他、7日には男女ダブルス準々決勝と混合ダブルス準々決勝が行われる。
男子シングルス1回戦結果
〇戸上隼輔（明治大）4-0 Dan LIU（アメリカ）
11-6/11-8/11-6/11-7
〇篠塚大登（愛知工業大）4-0 Darryl TSAO（アメリカ）
13-11/11-4/11-2/11-6
男子シングルス1回戦組み合わせ
及川瑞基（木下グループ）- Manav Vikash THAKKAR（インド）
横谷晟（愛知工業大）- Angel NARANJO（プエルトリコ）
田中佑汰（愛知工業大）- Rares SIPOS（ルーマニア）
宇田幸矢（明治大）- Kiranjoy PUSHILAL（インド）
男子シングルス2回戦組み合わせ
戸上隼輔（明治大）- Jordy PICCOLIN（イタリア）
篠塚大登（愛知工業大）- （相手未定）
女子シングルス1回戦結果
〇笹尾明日香（日本生命）4-0 Jamila LAURENTI（イタリア）
女子シングルス2回戦組み合わせ
笹尾明日香（日本生命）- ブリット・エーラント（オランダ）
吉本はな（貝塚第二中）- Zauresh AKASHEVA（カザフスタン）
小塩遥菜（JOCエリートアカデミー/星槎）- 森さくら（日本生命）
男子ダブルス1回戦結果
〇宇田幸矢/戸上隼輔（明治大）3-2 Rares SIPOS/クリスチャン・プレテア（ルーマニア）
9-11/11-4/11-9/8-11/11-7
〇及川瑞基（木下グループ）/横谷晟（愛知工業大）3-1 John OYEBODE/Jordy PICCOLIN（イタリア）
11-5/111-13/11-4/11-6
〇篠塚大登/田中佑汰（愛知工業大）3-2 Jules ROLLAND/Esteban DORR（フランス）
6-11/9-11/12-10/12-10/11-6
男子ダブルス準々決勝組み合わせ
宇田幸矢/戸上隼輔（明治大）- Tobias HIPPLER（ドイツ）/Elias RANEFUR（スウェーデン）
及川瑞基（木下グループ）/横谷晟（愛知工業大）- ハーメット・デサイー/Manav Vikash THAKKAR（インド）
篠塚大登/田中佑汰（愛知工業大）- Manush Utpalbhai SHAH/Mudit DANI（インド）
女子ダブルス1回戦結果
〇森さくら/笹尾明日香（日本生命）3-0 Yixiao WANG/Tiffany KE（アメリカ）
女子ダブルス準々決勝組み合わせ
森さくら/笹尾明日香（日本生命）- Angela GUAN/メラニー・ディアス（プエルトリコ）
宇田幸矢インタビュー（2020年10月公開）
写真：宇田幸矢/撮影：伊藤圭
＞＞「卓球で生きていく」 “パリ世代三銃士”宇田幸矢・戸上隼輔・木造勇人、覚悟と決意の挑戦
戸上隼輔インタビュー（2020年1月公開）
写真：戸上隼輔/撮影：伊藤圭
＞＞卓球界の次世代ホープ・戸上隼輔 リオ銀吉村育てた名将と歩んだ高校生王者への道
＞＞戸上隼輔「人生が変わった」水谷隼からの金星 若き新星、パリ五輪目指す
＞＞「卓球で生きていく」 “パリ世代三銃士”宇田幸矢・戸上隼輔・木造勇人、覚悟と決意の挑戦
森さくらインタビュー（2020年4月公開）
写真：森さくら/撮影：ハヤシマコ
＞＞“高2で福原愛下し卓球全日本2位” 森さくらを苦しめた呪縛
＞＞森さくら「初めて卓球の楽しさに気付けた」卓球人生変えた恩師との出会い
＞＞転機は「インドの“さくら”コール」 Tリーグ最多勝・森さくら誕生秘話
及川瑞基インタビュー（2021年2月公開）
写真：及川瑞基（木下グループ）/撮影：田口沙織
＞＞「張本に勝ってすごいね」全日本王者・及川瑞基の心に火をつけたもの
＞＞「優勝直後も厳しかった」全日本王者・及川瑞基を支えた“中国の名将”と“欧州のプロ意識”
【連載】なぜ中国は卓球が強いのか？
