石川佳純、16強入り 4ゲームで18点しか与えない完勝劇<世界卓球2021> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 石川佳純、16強入り 4ゲームで18点しか与えない完勝劇<世界卓球2021>

2021.11.26

文:ラリーズ編集部

<世界選手権個人の部(世界卓球2021)ヒューストン大会 日時:11月23日~29日 場所:アメリカ・ヒューストン>

25日、世界選手権は3日目を迎え、女子シングルス3回戦で石川佳純(全農)がゲームカウント4-0で完勝を収めた。

石川佳純が3回戦に登場


写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

女子シングルス2回戦ではストレート勝ちを収めていた石川が3回戦に登場。対戦相手はマルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)。身長は175cmと女子選手の中では高身長のため、威力あるフォアを武器としている。

試合は一方的な展開で石川が勝利。特に決め球となったバックドライブで何度もペソツカのフォアサイドを打ち抜いた。4ゲームでわずか18点しか与えない完勝で石川がベスト16入りを決めた。4回戦では田志希(チョンジヒ・韓国)とベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)の勝者と対戦する。


写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

女子シングルス3回戦


写真:マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)/撮影:ラリーズ編集部

〇石川佳純(全農) 4-0 マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)
11-4/11-7/11-5/11-2

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