文:ラリーズ編集部
<2022-2023シーズンオーストリア・ブンデスリーグ男子 12月18日>
2022-2023シーズンオーストリア・ブンデスリーグは松平賢二(協和キリン)、金光宏暢(日本大)が出場。両選手ともに勝ち越し、存在感を見せている。
松平賢二が3勝 チーム勝利に貢献
今シーズン、オーストリア・ブンデスリーグには、日本から松平賢二(協和キリン)、金光宏暢(日本大)が出場。
12月18日には、松平所属のウィーナー・ノイシュタットとSPGリンツの試合、金光所属のザルツブルクとバーデンACの試合が行われた。
写真:松平賢二(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部
松平は1番と5番のシングルス2試合、4番のダブルス1試合の計3試合で起用され、2試合はフルゲームの接戦となったが3試合全て勝利。チームの勝利に大きく貢献した。
写真:金光宏暢(日本大)/撮影:ラリーズ編集部
金光は2番と5番のシングルス2試合、4番ダブルスと、松平と同じく3試合で起用された。
4番のダブルスでは敗れるも、シングルスではフルゲーム2連戦を制し、2勝を上げた。金光はここまで単複で12勝を上げており、チームのエースとして活躍している。
試合結果(12/18)
〇ウィーナー・ノイシュタット 4-2 SPGリンツ
〇松平賢二(協和キリン)3-0 Zhenlong LIU
Felix WETZEL 1-3 Youssef ABDELAZIZ〇
Ivor BAN 1-3 Soumyajit GHOSH〇
〇BAN/松平 3-2 GHOSH/ABDELAZIZ
〇松平 3-2 ABDELAZIZ
〇Frane Tomislav KOJIK 3-1 LIU
〇ザルツブルク 4-2 バーデンAC
〇Francisco SANCHI 3-1 Eric GLOD
〇金光宏暢(日本大)3-2 Aidos KENZHIGULOV
Michael TRINK 1-3 Patrik Juhasz〇
金光/TRINK 0-3 GLOD/JUHASZ〇
〇金光 3-2 GLOD
〇SANCHI 3-2 KENZHHIGULOV
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