森薗政崇と大島祐哉が予選1回戦突破 世界最高レベルのワールドツアーが開幕【卓球・ITTF中国オープン男子1日目の結果】


*写真は森薗政崇(FPC)
<2018年5月29日〜6月3日 ITTFワールドツアープラチナ・中国オープン (深セン)>

2018年中国オープン 大会1日目までの結果

29日、ITTFワールドツアー中国オープンが深センで開幕した。

日本からは14名の男子選手がエントリーしており、大会1日目のシングルス予選トーナメント1回戦には、大島祐哉、吉田雅己、宇田幸矢、森薗政崇、田中佑汰、田添健汰、及川瑞基、柏友貴の8名が登場。森薗と大島が2回戦に駒を進めた。

注目の25歳差対決。宇田幸矢(17歳・エリアカ)が42歳・リオ4位のベテランと対戦

いよいよ、ITTFワールドツアーの中でも最高峰のレベルの高さを誇る中国オープンが開幕した。男子は、世界ランキングトップ10のうち2位のオフチャロフをのぞく9名がエントリー、世界トップ10の全ての選手が参戦する予定で、ハイレベルな優勝争いが予想される。

まず予選トーナメント初戦の注目はサムソノフ(5月度世界ランキング24位・ベラルーシ)と対戦した宇田幸矢(同151位・JOCエリートアカデミー/大原学園)だ。サムソノフが42歳であるのに対して、宇田は17歳で、“25歳差”対決となった。

宇田は、張本智和(同10位・JOCエリートアカデミー)の2つ上で、今年の全日本選手権のジュニアの部決勝で対決している。お互いJOCエリートアカデミー所属で、ライバルのような存在だ。

加えて先日の香港オープン予選で宇田は、アフリカ大陸屈指のプレーヤー、アルナ(22位・ナイジェリア)に対してフルゲームの激闘を演じた。

しかし今大会は百戦錬磨の大ベテランを前に、宇田が第1ゲームをもぎ取ったものの、堅守に阻まれ、ゲームカウント1-4で敗退した。

森薗政崇(同52位・FPC)はチャイニーズタイペイの19歳、陳君翔と対戦し、ストレートで勝利を収め、中国の王楚钦が待つ2回戦に駒を進めた。王楚钦は2017年のアジアジュニアサーキット、U18の優勝者である。

先日のタイオープンでは決勝で中国のダークホースに敗北し、悔しい思いをした森薗だが、今回はどこまで勝ちあがれるか。

そして、予選トーナメント2回戦目からは吉村真晴、上田仁が加わり、丹羽孝希、水谷隼、張本智和、松平健太が待つ決勝トーナメントを目指す。

2018年中国オープン:主な日本選手の結果

男子シングルス予選トーナメント

<1回戦>
宇田幸矢 1-4 サムソノフ
11-9/6-11/5-11/1-11/12-14

及川瑞基 1-4 周愷(中国)
11-9/8-11/3-11/8-11/11-13

森薗政崇 4-0 陳君翔(チャイニーズタイペイ)
11-3/11-6/11-4/11-3

吉田雅己 2-4 薛飛(中国)
7-11/11-13/11-7/5-11/11-8/10-12

柏友貴 1-4 林鐘勲(韓国)
4-11/6-11/11-7/7-11/9-11

田添健汰 2-4 楊恆韋(チャイニーズタイペイ)
11-7/11-13/11-6/9-11/9-11/9-11

田中佑汰 1-4 ロバート・ガルドシュ(オーストリア)
13-15/11-9/7-11/6-11/8-11

大島祐哉 4-0 ラウレンズ・トロマー(オランダ)
11-9/11-7/11-5/11-4

文:ラリーズ編集部
写真:伊藤圭

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