マルコス・フレイタスの使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:マルコス・フレイタス(ポルトガル)/提供:ittfworld

卓球選手紹介 マルコス・フレイタスの使用用具・大会成績・プロフィール

2019.11.20 文:ラリーズ編集部

モンテイロ、アポローニャとともに「ポルトガル三銃士」と呼ばれ、ポルトガルを長年引っ張るマルコス・フレイタス(ポルトガル)。2014年のヨーロッパ選手権では6連覇中のドイツを破り初優勝に導いただけでなく、個人でもリオデジャネイロ五輪ベスト8という実力を持っているフレイタスを紹介します。

プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても紹介します。

2019年11月には木下マイスター東京からTリーグに参戦することが発表され、初出場から勝ち星を挙げチームの勝利に貢献しています。今回は、そんなフレイタスのプロフィールを見ていきましょう。

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マルコス・フレイタスとは?

マルコス・フレイタスはジュニア時代からモンテイロ、アポローニャと共にポルトガルを引っ張るヨーロッパのトップ選手の1人です。2012年のロンドン五輪ではベスト8、2014年には地元で行われたヨーロッパ選手権で6連覇中のドイツを破り初優勝を達成しており、ポルトガルを世界トップクラスへと導きました。

個人でも2015年ヨーロッパ選手権ではシングルス準優勝、そしてリオデジャネイロ五輪では水谷隼(日本)に敗れたもののベスト8と実力は十分です。

11月21日にTリーグの木下マイスター東京に加入し、加入直後から負け知らずと実力を遺憾なく発揮しているいるフレイタスのプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

マルコス・フレイタスは、1988年4月8日生まれの31歳(2019年11月現在)。安定した両ハンドドライブと優れたブロック技術を持ち、ラリー戦を得意とする選手です。

2011年にヨーロッパ選手権ダブルス優勝すると、2014年には団体戦で初優勝、2015年にはシングルス準優勝と見事な成績を残しています。

五輪においては、2008年の北京五輪に初出場すると、2012年のロンドン五輪、2016年のリオ五輪では団体ベスト8にポルトガルを導き、個人戦でもリオ五輪でベスト8に輝くなど大舞台でも成績を残しています。

長年欧州リーグで活躍し、2017年にはインド初のプロリーグ、UTT(Ultimate Table tennis)にも参戦していました。2019年11月には木下マイスター東京に加入し、張本・水谷・丹羽という日本人トップ選手が出場しない中、チームに貢献し連勝と結果を残しました。

プレースタイル

フレイタスの戦型は、左シェーク裏裏ドライブ型です。中陣、前陣関係なく打てる両ハンドドライブが武器の選手です。日本選手でいうと水谷隼に似ており、回転量の多くかつミスの少ないプレーでラリー戦を制します。フォアの中陣からのドライブの精度はもちろんですが、バックハンドでも中陣から引き返す技術を持っており、甘い球が来ればすぐに攻撃に転じることができます。

また天性のボールタッチを持っており、卓球台の側面で壁打ちを行う動画は注目を集めました。

サーブはYGサーブを多用します。回転量が多いだけでなく、回転の見極めも難しいとあって多くの選手がレシーブが難しいと評しています。ラリー戦だけでなく、YGサーブからの3球目攻撃もフレイタスの得点源です。レシーブではボールタッチを生かした多様な技術を使用し、相手に的を絞らせず得意のラリー戦に持ち込む展開が見られます。

使用用具

フレイタスの使用用具はすべてバタフライ社の製品で、ラケットが共同開発モデルである「フレイタスALC」、ラケットがフォア面、バック面ともに「テナジー05」を使用しているようです。

世界ランキング

フレイタスの世界ランキングは2014年の1月時点で15位でした。その後も上位をキープし、11月時点には9位と初のトップ10入りを果たしました。2015年は常にトップ10をキープ、2015年11月には自己最高ランキングとなる7位に輝いています。2018年12月に12位から25位にランキングが下がると、少し世界ランキングは低迷しています。2019年の11月時点では27位となっています。

国際大会での主な成績

2008年 ヨーロッパ卓球選手権 ダブルス3位(アポローニャペア)
2011年 ヨーロッパ卓球選手権 ダブルス優勝(ガチーナペア)
2014年 チェコオープン シングルス優勝
ヨーロッパ卓球選手権 団体優勝
グランドファイナル シングルス3位
2015年 ヨーロッパ競技大会 団体優勝
2018年 チェコオープン シングルス準優勝
2019年 ブルガリアオープン シングルス3位

まとめ

ポルトガルを長年引っ張り、ヨーロッパを代表する選手であるフレイタス。今後も日本選手の脅威となるのは間違いないが、Tリーグに参戦しているとあってプレーを近くで見れるチャンスであり、今後も楽しみな選手です。

男子ランキング
2020.09.25
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.09.25
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt