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2017.07.31

水谷隼の使用用具・大会成績・プロフィール

写真:水谷隼(木下グループ)/提供:ittfworld

Tリーグや国内大会、国際大会で数多くの好成績を残し、今の日本卓球界をけん引している水谷隼を紹介します。プロフィール、プレースタイル、使用用具などの基本的な情報から、国内外の大会成績についても触れていきます。

2019年の全日本選手権で優勝し、全日本選手権10度目の優勝を果たした水谷隼。今回は、そんな水谷隼のプロフィールを見ていきましょう。

水谷隼とは?

水谷隼は、2019年の全日本選手権で優勝し、この大会10度目の優勝果たし、最多優勝記録を更新しました。試合後「今年で最後の全日本選手権にしたい。来年は出場しないと思う」と話し、全日本選手権引退を表明しました。

また、2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックではオリンピックシングルスで男女通じての日本人初のメダル(銅メダル)を獲得し、団体戦でも銀メダルに導きました。

他にも数々の大会で好成績を残している水谷隼のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

水谷隼は1989年6月9日生まれ、年齢は30歳(2019年7月時点)で、静岡県磐田市の出身。

小さい頃はサッカー、バスケ、バレーなどの様々なスポーツをしていて、何でもできたそうです。両親が卓球経験者で、5歳から卓球を始めます。当初は右利きでしたが、両親が左利きの有利性を考え、卓球の利き手を左に強制しました。

小学1年生の時に初出場した日本選手権のバンビの部で準優勝すると、本格的に卓球を始めました。その後、優勝を重ね、中学になると卓球面を考え、福原愛などを輩出する青森山田中学に転校することになりました。

中学2年の時に全日本選手権ジュニアの部で優勝し、青森山田高校に進学すると、当時男子史上最年少で世界卓球選手権日本代表に選出されました。その世界卓球選手権では格上の当時世界ランキング8位の荘智淵を破るなどの活躍をし、日本のエースへとなっていきました。

2006年には当時史上最年少の17歳7ヶ月での全日本選手権優勝を果たすと、2007年のクロアチア世界卓球選手権の出場が決まると、「世界での戦うためのサポート体制が良い」と2007年には明治大学への進学を決めました。

2010年には全日本選手権のシングルスで初戦から圧倒的な力の差を見せつけ、見事優勝し、史上初の男子シングルス5連覇を達成しました。

2013年には高校時代に知り合った一般女性と結婚し、2014年には第1子となる長女が誕生しました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックではオリンピックシングルスで男女通じての日本人初のメダルを獲得しました。

2017年の全日本選手権では4年連続9回目の優勝を果たし、通算優勝記録を9回に伸ばしました。また、3月1より木下グループに所属することに決まりました。

2019年には全日本選手権で優勝し、優勝記録を更新する10回目の優勝を果たしました。

プレースタイル

水谷隼のプレースタイルは左シェーク裏裏型で、柔らかいボールタッチと高い身体能力が武器。ラリーにおけるボール読みに優れ、ブロックを有効な戦術をして用いて、ブロッキング・ゲームを主体に戦います。

また、多種多彩なサーブのレベルも高く、サーブ、フォアハンド、ミドルブロック、ロビングなどお得意とするオールラウンダーです。

使用用具

水谷隼のラケットは「水谷隼ZLC」が使用されているようです。こちらはバタフライと水谷が共同開発し、軽さや弾み、しなやかさを持つカーボンを搭載し、前衛から後衛まで幅広いプレー領域で、多彩なプレーを可能にします。

ラバーには「ディグニクス80」が使用されているようです。

水谷は用具選びには妥協せず、技術だけではなく、用具にもこだわりました。
リオデジャネイロオリンピックでメダルを取れたのもは、用具を変えて攻撃的なスタイルで挑戦したからと語っている。

世界ランキング

水谷隼の世界ランキングは2019年7月時点で13位。自己最高位は4位で、張本が2019年1月に3位になるまで日本人歴代最高位だった。

近年は世界ランキングがずっと1桁台でしたが、今年に入ってからまた10位台に戻っている。

国内大会での主な戦績

2012年
 全日本選手権 シングルス準優勝
        ダブルス優勝(岸川聖也ペア)
2013年
 全日本選手権 シングルス準優勝
        ダブルスベスト4(岸川聖也ペア)
2014年
 全日本選手権 シングルス優勝
        ダブルス準優勝(岸川聖也ペア)
2015年
 全日本選手権 シングルス優勝
        ダブルス準優勝(岸川聖也ペア)
2016年
 全日本選手権 シングルス優勝
        ダブルス優勝(吉田雅巳ペア)
2017年
 全日本選手権 シングルス優勝
        ダブルス3位(吉田雅巳ペア)
2018年
 全日本選手権 シングルス準優勝
        ダブルス優勝(大島祐哉ペア)
2019年
 全日本選手権 シングルス優勝

国際大会での主な戦績

2009年
 ITTFプロツアードイツオープン
  シングルスベスト4 
 ITTFプロツアー中国オープン
  ダブルス優勝(岸川聖也ペア)
 ITTFプロツアージャパンオープン萩村杯 
  ダブルス優勝(岸川聖也ペア)
 ITTFプロツアー韓国オープン 
  シングルス優勝
 ITTFプロツアーイングランドオープン
  ダブルス準優勝(岸川聖也ペア)
2010年
 ITTFプロツアーグランドファイナル 
  シングルス優勝
 ITTFプロツアーオーストリアオープン
  ダブルスベスト4(岸川聖也ペア)
 ITTFプロツアーハンガリーオープン 
  シングルス優勝
  ダブルスベスト4(吉田海偉ペア)
 ITTFプロツアージャパンオープン
  シングルス準優勝
  ダブルスベスト4(岸川聖也ペア)
2011年
 ITTFプロツアーUAEオープン 
  シングルベスト4
 ITTFプロツアー中国オープン
  シングルスベスト4
 ITTFプロツアージャパンオープン 
  シングルス準優勝
2012年
 ITTFワールドツアージャパンオープン萩村杯 
  シングルス優勝
 ITTFワールドツアースペインオープン 
  シングルスベスト4
  ダブルス優勝(松平賢二ペア)
 ITTFワールドツアークウェートオープン 
  シングルス優勝
 ITTFワールドツアーチリオープン
  ダブルスベスト4(松平賢二ペア)
2013年
 世界卓球選手権 ダブルスベスト4(岸川聖也ペア)
2014年
 ITTFワールドツアーグランドファイナル 
  シングルス優勝
 ITTFワールドツアージャパンオープン萩村杯 
  シングルス準優勝
  ダブルス優勝(岸川聖也ペア)
 ITTFワールドツアードイツオープン 
  シングルス準優勝
 ITTFワールドツアーロシアオープン
  シングルスベスト4
2015年
 ITTFワールドツアーオーストリアオープン 
  シングルス優勝
 ITTFワールドツアー韓国オープン
  ダブルスベスト4(𠮷田雅己ペア)
2016年
 リオデジャネイロオリンピック2016 
  シングルス銅メダル
  団体銀メダル
 ITTFワールドツアーオーストラリアオープン 
  シングルス優勝
 ITTFワールドツアースロベニアオープン
  シングルス優勝
 ITTFワールドツアーポーランドオープン
  シングルス優勝
 世界選手権 団体戦準優勝
2017年
 ITTFワールドツアープラチナジャパンオープン
  シングルスベスト4 
2018年
 ITTFワールドツアーグランドファイナル 
  シングルスベスト4
 ITTFワールドツアー韓国オープン 
  シングルスベスト4
 ITTFワールドツアープラチナカタールオープン
  ダブルス準優勝(大島祐哉ペア)

まとめ

日本卓球界をけん引してきた水谷隼。2020年の東京オリンピックで第1戦を退くといわれていますが、残りの1年の水谷隼の活躍に期待です。

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男子ランキング
2019.08.26
世界
日本
1
許キン(中国)
15980 pt
2
樊振東(中国)
15470 pt
3
馬龍 (中国)
14955 pt
1
張本智和(日本)
13495 pt
2
丹羽孝希(日本)
10800 pt
3
水谷隼(日本)
10695 pt
女子ランキング
2019.08.26
世界
日本
1
陳夢 (中国)
16605 pt
2
丁寧 (中国)
15380 pt
3
朱雨玲 (中国)
14710 pt
1
石川佳純(日本)
13608 pt
2
伊藤美誠(日本)
12735 pt
3
平野美宇(日本)
11965 pt
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