グスターボ・ツボイの使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:2019年パンアメリカン大会のグスターボ・ツボイ/提供:ittfworld

卓球選手紹介 グスターボ・ツボイの使用用具・大会成績・プロフィール

2020.04.01 文:ラリーズ編集部

今回は、世界選手権に何度も出場、ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)とともに代表チームを引っ張るグスターボ・ツボイ(ブラジル)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

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グスターボ・ツボイとは?

グスターボ・ツボイは、2006年から世界選手権に毎年出場、北京五輪、ロンドン五輪にも出場経験を持つなど、ブラジル代表を支える中心メンバーの一人です。パンアメリカン大会ではシングルス、男子ダブルスで優勝経験を持つなど、南北アメリカ大陸の中ではトップクラスの実力の持ち主です。

左利きの特徴を活かし、ダブルスではパンアメリカン大会優勝、国際大会でも優勝するなど“ダブルスの巧手”としての才能をいかんなく発揮しています。

プロフィール

グスターボ・ツボイは、1985年5月31日生まれの34歳(2020年4月時点)です。ブラジルのサンパウロ出身で、日系の選手です。ブラジル代表には、グスターボ・ツボイの他、男子はマツモト・カズオ、女子はブルーナ・タカハシやキャロライン・クマハラ等多くの日系選手が選出されています。また、多くのブラジル代表選手には日本のスポンサーがついています。

現在はドイツ・ブンデスリーガでノイ・ウルムの一員として参戦しています。2019/2020シーズンでは、ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)らとともにチームの勝利に大きく貢献しています。

また、ブラジル代表としても2006年から毎年世界選手権に出場、五輪にも2度出場経験があります。ウーゴ・カルデラノと組んだ男子ダブルスでは国際大会で優勝した経歴も持っています。

自身のInstagramには練習の風景から、奥さんとの仲睦まじい写真が多く投稿されています。こちらも必見です。

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プレースタイル

グスターボ・ツボイの戦型は左シェーク裏裏の攻撃型で、威力のあるロングサービスとそのサーブを利用した3球目攻撃が特徴です。また、時折見せるバックハンド攻撃も強力で、相手コートを一発で打ち抜く威力を持っています。

左利きの選手と右利きの選手が対戦するとき、左利きの選手は相手のフォアサイドへ逃げていく横回転のサービスとバックストレートへの高速ロングサービスを軸として戦術を立てることが多いです。フォアサイドへの横回転のサービスは、自らの3球目攻撃への誘導、バックへのロングサービスは相手の強打を封じるとともに、フォアハンドで返球しやすいフォアサイドへの誘導を狙ったものが多いです。それだけでなく、他のサービスを組み合わせることで軸となる2種類のサービスへの対応を遅らせ、試合の主導権を握るのが左利きの選手の得意な戦術です。

グスターボ・ツボイは、この2種類のサービスを多用し3球目につなげるのが得意な選手で、左利きの典型的な戦術をとる選手と言えます。また、サーブ自体も威力があるためにサービスエースを取ることもあります。

使用用具

グスターボ・ツボイはBUTTERFLYの契約選手で、ラケットは「水谷隼ZLC」、ラバーはフォア面に「テナジー05ハード」、バック面に「ディグニクス05」を使用しているそうです。

世界ランキング

グスターボ・ツボイの世界ランキングは43位(2020年3月時点)です。2013年から2桁ランクに落ち着くようになり、その後は多少の変動がありつつも順調に順位を上げています。最高ランクは、2019年9月の28位です。

国際大会での主な成績

2011年 チリオープン 男子シングルスベスト4
2017年 パンアメリカンカップ 男子シングルス優勝
ハンガリーオープン 男子ダブルス準優勝
ブラジルオープン 男子シングルスベスト4、男子ダブルス優勝
2018年 スロベニアオープン 男子ダブルス準優勝
2019年 パンアメリカンカップ 男子シングルス3位
パンアメリカン選手権 男子シングルス3位、男子ダブルス準優勝
スロベニアオープン 男子ダブルス優勝

まとめ

南米に現れた天才とともにブラジル男子代表を支える大黒柱が国際大会でどのような活躍を見せてくれるのか。今後の彼の活躍に目が離せません。
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男子ランキング
2020.11.30
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.11.30
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt