大藤沙月の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:大藤沙月(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 大藤沙月の使用用具・大会成績・プロフィール

2023.01.20

文:ラリーズ編集部

2019年に開催された全日本選手権のジュニア女子での準優勝や2018、2019年の世界ジュニア選手権で日本代表に選ばれるなど国内外で活躍している四天王寺高校の大藤沙月を紹介します。プロフィール、プレースタイル、使用用具などの基本的な情報から世界ランキングを上げる要因にもなっている国際大会での戦績についても触れます。

2021年のインターハイではシングルス準優勝、ダブルス優勝、学校対抗優勝と大活躍した大藤沙月。今回はそんな大藤沙月のプロフィールを見ていきましょう。

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大藤沙月とは?


写真:大藤沙月(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

大藤沙月は幼少期から全日本のバンビやカデットの部で活躍しています。また、2019年の全日本選手権女子ダブルスで芝田沙季とペアを組み準優勝、2020年のスペインオープンでダブルス優勝など国内外で好成績を残しています。2021年のインターハイではシングルス準優勝するなどの活躍を見せており、Tリーグ参戦も決まっています。

他にも数々の大会で好成績を残している大藤沙月のプロフィールを見ていきましょう。

大藤沙月のプロフィール

大藤沙月(おおどうさつき)は2004年5月16日生まれの18歳(2023年1月時点)で、福井県出身です。幼少期は福井の名門・フェニックス卓球クラブに所属し、2012年全日本選手権バンビの部、2015年全日本選手権カデットの部で準優勝などの好成績を残しており、全国レベルの選手として活躍しました。


写真:大藤沙月/提供:ittfworld

中学校は名門・四天王寺中学校に進学し、ミキハウスJSCの卓球部に所属します。2017年の全中で女子団体優勝を飾ると、翌年の全中では女子団体、女子シングルスの2冠を達成しました。また、2018には世界ジュニア選手権の日本代表に選ばれるなど国際大会にも出場を始めます。


写真:大藤沙月(写真右)と芝田沙季/撮影:ラリーズ編集部

2019年には中学生ながら全日本選手権女子ダブルス準優勝、ジュニア女子シングルス準優勝を果たし、一気にブレイクを果たします。同年の全中ではシングルス優勝を逃したものの団体で優勝し、女子団体3連覇を達成。そして、2020年1月に開催された全日本選手権では、中学3年生でジュニア女子シングルス優勝、女子ダブルス2年連続準優勝の快挙を成し遂げました。

このままトップ選手の階段を順調に登っていくかに見えた大藤ですが、新型コロナウイルスの流行で国内外の大会が軒並み中止となり、試合出場の機会を失います。高校は四天王寺高校に進学し、2020年は1年生でのインターハイ優勝も狙っていましたがインターハイも中止となってしまいました。


写真:大藤沙月(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

それでも、2021年に開催された全日本選手権ではジュニア女子シングルスで優勝して大会2連覇を達成。中学時代と変わらない強さを見せると、3月に開催されたWTTスターコンテンダードーハでは、リオ五輪銀メダリストのシャン・シャオナ(ドイツ)に勝利するなど、国際大会でも活躍を見せます。


写真:2021年インターハイ女子ダブルス優勝を飾った横井咲桜と大藤沙月/撮影:ラリーズ編集部

そして、2021年には念願のインターハイに出場。女子シングルスでは横井咲桜(四天王寺高)との同士討ちに敗れて準優勝になりましたが、女子ダブルスと女子学校対抗を制し、2冠を獲得しました。


写真:大藤沙月/撮影:ラリーズ編集部

また、大藤は2021-2022シーズンからTリーグにも参戦。日本ペイントマレッツに加入し、シングルス13勝4敗という圧巻の成績を残し、チームを悲願のファイナル進出に導く原動力となりました。2022-2023シーズンも日本ペイントマレッツから参戦し、2023年1月時点でシングルス5勝を挙げています。

このように好調を維持していた大藤ですが、2022年の全日本選手権では3連覇が期待されていたジュニア女子シングルスを無念の棄権。悔しい思いを味わうも、女子シングルスでは自己最高のベスト8入りを果たし、高校生活最後の1年で好スタートを切ります。


写真:2022年インターハイ女子シングルスで準優勝に終わった大藤沙月/撮影:ラリーズ編集部

そして、満を持して臨んだ高校最後のインターハイでは女子学校対抗、女子ダブルスと順調に優勝を飾り、女子シングルスでも決勝に進出します。しかし、決勝では同大会で快進撃を見せていた赤江夏星(香ケ丘リベルテ高)に惜敗し、準優勝。結局、3年間でインターハイシングルスのタイトルを獲得することは叶いませんでした。

大藤沙月のプレースタイル

大藤沙月の戦型は右シェーク裏裏ドライブ型で、天性のボールタッチと威力のある両ハンドドライブを武器としています。高い攻撃力があり、カットマンに強いという特徴も持っています。

大藤沙月の使用用具

大藤沙月は、ラケットはバタフライの「張本智和インナーフォースALC」、ラバーはフォア面が紅双喜の「キョウヒョウ3国狂ブルー」、バック面がバタフライの「ディグニクス05」を使用しているようです。

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大藤沙月の世界ランキング

大藤沙月の世界ランキングは2018年1月時点で283位だったものの、国際大会で格上の選手に勝利するなど好成績を残し、同年4月に137位と、短い期間で一気にランキングを上げました。その後も急成長を続け、同年8月には自己最高位である54位になりました。

2023年1月時点では、世界ランキングは持っていません。

大藤沙月の国内大会での主な戦績

2012年 全日本選手権(バンビの部) 女子シングルス:準優勝
2014年 全日本選手権(カブの部) 女子シングルス:ベスト4
2015年 全日本選手権(カデットの部) 13歳以下女子シングルス:準優勝
全日本選手権(ホープスの部) 女子シングルス:ベスト4
2016年 全日本選手権(カデットの部) 女子ダブルスベスト4
全日本選手権(カブの部) 女子シングルス:準優勝
2017年 全日本選手権(カデットの部) 13歳以下女子シングルス:優勝、女子ダブルス:優勝
全中 女子団体:優勝
2018年 全日本選手権 ジュニアシングルス:ベスト4
全中 女子シングルス:優勝、女子団体:優勝
2019年 全日本選手権 女子ダブルス:準優勝、ジュニア女子シングルス:準優勝
全中 女子シングルス:ベスト4、女子団体:優勝
2020年 全日本選手権 女子ダブルス:準優勝、ジュニア女子シングルス:優勝
2021年 全日本選手権 ジュニア女子シングルス:優勝
インターハイ 女子シングルス:準優勝、女子ダブルス:優勝、女子学校対抗:優勝
2022年 全日本選手権 女子シングルス:ベスト8
インターハイ 女子シングルス:準優勝、女子ダブルス:優勝、女子学校対抗:優勝

大藤沙月の国際大会での主な戦績

2017年 ジュニアサーキットフランスオープン カデット女子シングルス:優勝
ジュニアサーキットスペインオープン ジュニア女子シングルス:ベスト4
ジュニアサーキットポーランドオープン カデット女子シングルス:優勝
2018年 世界ジュニア選手権 女子ダブルス:銅メダル、女子団体:銀メダル
2019年 中国オープン 女子ダブルス:ベスト4
ベラルーシオープン 女子ダブルス:優勝
クロアチアオープン 女子シングルス:ベスト4
2020年 スペインオープン 女子ダブルス:優勝
ポルトガルオープン 女子ダブルス:優勝

まとめ

幼少期から全日本選手権などで好成績を残し、現在は国際大会でも活躍し始めている大藤沙月。インターハイでも活躍し、同世代ではトップレベルの実力を示しました。しかしまだ18歳と若く、実力が計り知れないので、これからの成長が楽しみな選手です。そんな大藤沙月の活躍に今後も目が離せません。

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2023.02.02
世界
日本
1
樊振東(中国)
7725 pt
2
馬龍(中国)
4400 pt
3
王楚欽(中国)
4345 pt
1
張本智和(日本)
3860 pt
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宇田幸矢(日本)
1148 pt
3
篠塚大登(日本)
912 pt
女子ランキング
2023.02.02
世界
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1
孫頴莎(中国)
8270 pt
2
陳夢(中国)
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王曼昱(中国)
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