東京五輪新競技日程が発表 卓球のスケジュールや見どころをおさらい | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本智和(木下グループ・写真左)、伊藤美誠(スターツ)/提供:ittfworld

卓球プレーヤー向け 東京五輪新競技日程が発表 卓球のスケジュールや見どころをおさらい

2020.07.18 文:ラリーズ編集部

国際オリンピック委員会(IOC)は7月17日に総会を行い、2021年に延期された東京五輪の新しい競技スケジュールを決定した。すべての競技は2020年実施予定の競技会場、同日程で行われることが発表された。

開会式は7月23日に行われ、卓球競技は東京体育館にて、7月24日の男女シングルス予選と混合ダブルス1回戦から開始される。

>>「金メダルの可能性は20%」伊藤美誠との“最強ペア”で描く水谷隼のゲームプラン

東京五輪の卓球競技の種目は?

1988年のソウル五輪から採用された卓球競技。当時は男女シングルス、ダブルスの4種目で争われていたが、2008年の北京五輪よりダブルスに代わって男女団体が採用されている。

東京五輪で卓球競技は、新たに混合ダブルスが採用され、男女シングルス、混合ダブルス、男女団体の5種目で争われる。

東京五輪男女日本代表メンバー

東京五輪卓球日本代表のシングルス出場権は、2020年1月時点の世界ランキング上位2名に与えられることとなっていた。2020年1月時点で世界ランキング5位の張本智和(木下グループ)、同15位の丹羽孝希(スヴェンソン)、同3位の伊藤美誠(スターツ)、同9位の石川佳純(全農)がシングルス枠を手中に収めていた。

残り1枠の団体戦代表候補選手の選考基準は、『世界ランキング日本人上位2名代表候補選手とダブルスが組め、団体戦でシングルス及びダブルスにて活躍が期待できる選手』とされており、男子は水谷隼(木下グループ)、女子は平野美宇(日本生命)の両選手が選出された。また、同時に混合ダブルスは水谷隼/伊藤美誠ペアが内定を勝ち取った。


写真:左から石川佳純、平野美宇、伊藤美誠/撮影:森田直樹/アフロスポーツ

新型コロナウイルスの影響により、東京五輪は1年延期になった。しかし、日本卓球協会は2020年3月末に、五輪代表候補6選手の内定を維持することを決定している。

東京五輪卓球日本代表に内定しているのは以下の選手。

男子シングルス

張本智和
丹羽孝希

女子シングルス

伊藤美誠
石川佳純

混合ダブルス

水谷隼/伊藤美誠

男子団体

張本智和
丹羽孝希
水谷隼

女子団体

伊藤美誠
石川佳純
平野美宇

東京五輪卓球競技の見どころ

男女シングルス

男女シングルスに出場するのは、張本、丹羽、伊藤、石川の4選手だ。最新世界ランキングで4位の張本と同2位の伊藤だけでなく、リオ五輪シングルスベスト8の丹羽、ロンドン五輪4位の石川にもメダルの期待が高まる。

混合ダブルス

水谷/伊藤ペアで臨む混合ダブルス。「メダル65〜75%。金メダルの可能性は20%ぐらいですかね」と以前水谷はRallysのインタビューに回答している。

2019年8月のブルガリアオープンで優勝、その後もチェコ、スウェーデン、中国でのグランドファイナル、2020年ドイツオープンでも決勝まで進んでおり、実績は十分。日本最強ペアがどのような戦いを見せるのか楽しみだ。

男女団体

リオ五輪で男子は銀メダル、女子は銅メダルを獲得した団体戦。日本チームは地元開催で悲願の金メダルを狙う。

絶対王者・中国の壁を破るためには1番のダブルスが鍵を握ることになるだろう。男子は水谷/丹羽ペアの、女子は石川/平野ペアの起用が有力視されている。

東京五輪卓球競技の主なスケジュール

7月24日(土)

男子シングルス予選、本戦1回戦
女子シングルス予選、本戦1回戦
混合ダブルス1回戦

7月25日(日)

混合ダブルス準々決勝、準決勝
男子シングルス2回戦
女子シングルス2回戦

7月26日(月)

男子シングルス2、3回戦
女子シングルス2、3回戦
混合ダブルス3位決定戦、決勝戦、表彰式

7月27日(火)

男子シングルス3、4回戦
女子シングルス3、4回戦

7月28日(水)

女子シングルス準々決勝
男子シングルス準々決勝

7月29日(木)

女子シングルス準決勝、3位決定戦、決勝戦、表彰式
男子シングルス準決勝

7月30日(金)

男子シングルス3位決定戦、決勝戦、表彰式

8月1日(日)

男子団体1回戦
女子団体1回戦

8月2日(月)

男子団体1回戦、準々決勝
女子団体1回戦、準々決勝

8月3日(火)

男子団体準々決勝
女子団体準々決勝、準決勝

8月4日(水)

女子団体準決勝
男子団体準決勝

8月5日(木)

女子団体3位決定戦、決勝戦、表彰式

8月6日(金)

男子団体3位決定戦、決勝戦、表彰式

五輪代表活躍プレイバック

>>日本トップへ成長した16歳 躍進の3年間|張本智和編

>>クールな中にも秘める闘志 東京でリオ越えなるか|丹羽孝希編

>>ロンドン、リオは団体戦無敗 東京で悲願の金メダルへ|水谷隼編

>>リオ五輪団体銅メダルに貢献 東京では3種目メダル狙う|伊藤美誠編

>>2大会連続メダル獲得 集大成の東京五輪へ|石川佳純編

>>五輪初出場も実績十分 東京で“平野旋風”再び|平野美宇編

男子ランキング
2020.10.28
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.10.28
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt