卓球用具紹介 [PR] 【卓球】インナーフォースシリーズを徹底比較 バタフライの大人気ラケットシリーズの性能とは
2023.06.13
BUTTERFLYと言えば、契約選手との共同開発モデルのラケットシリーズが人気ですが、そうでないラケットシリーズの中でも大人気なのが「インナーフォース」シリーズです。グリップのデザインはシンプルでありながらも綺麗で高級感があります。
今回は、「インナーフォース」シリーズを徹底分析して、各シリーズの特長や、どんな選手に適しているかを紹介していきます。
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このページの目次
「インナーフォース」シリーズとは?
「インナーフォース」シリーズは、バタフライから発売されているインナーカーボン搭載のラケットです。
一般的にアウターカーボンを搭載したラケットは球離れが速い分スピードが出ますが、球持ちがあまり良くないため回転をかけづらいという不利な面もあります。一方、インナーカーボンを搭載したラケットは木材の打球感を残しているため、回転をかけやすくカーボンでスピード性能を補える、という利点があります。アウターカーボンのラケットと木材合板のラケットの良いとこ取りをしたラケットで、多くのプレーヤーに人気です。
「インナーフォース」シリーズは、威力と安定感の『ZLC』、回転と安定感の『ZLF』、弾みと安定感の『ALC』、『ALC』に回転のかけやすさを加えた『ALC.S』の4シリーズが販売されています。
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『インナーフォースレイヤーALC』
「ALC(アリレートカーボン)」を搭載しており、柔らかい打球感が特徴のラケットです。コントロール性能が高く、打球の緩急がつけやすいため、台上で先手を取りたい選手や、どんな技術でも安定感が欲しい選手に適しています。
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『インナーフォースレイヤーALC.S』
『インナーフォースレイヤーALC』のブレードを薄くして、回転のかけやすくしたのが『インナーフォースレイヤーALC.S』です。ブレードが薄くなったことでラケットの重量も軽くなり、腕力に自信のない選手でもしっかりと振り抜くことができます。ブロックがやりやすいため、前陣で守備技術を多用する選手に適しています。
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『インナーフォースレイヤーZLC』
カーボンの中でもしなやかさと弾みの高さを持つのが、『インナーフォースレイヤーZLC』です。ボールの飛距離が出やすいため、前~後陣のどこからでも質の良い球が打てます。球持ちも良く、弧線を描きやすいため、下回転打ちでネットにかかることもありません。
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『インナーフォースレイヤーZLF』
攻撃用シェークにしてはブレードが薄く、より回転性能に特化したのが『インナーフォースレイヤーZLF』です。使用者からは、硬めのラバーとの相性が良い、しっかり台に打球が収まる、といった声があります。前中陣で安定したプレーを目指す選手に適しています。
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まとめ:「インナーフォース」シリーズで勝てる卓球を実現しよう
「インナーフォース」シリーズをまとめると、以下のようになります。
・安定感を持ちつつ威力を出したいなら、『インナーフォースレイヤーZLC』
・回転量アップを求めるなら、『インナーフォースレイヤーZLF』
・コントロールと安定感が必要なら、『インナーフォースレイヤーALC』
・ラケットを軽くしたいなら、『インナーフォースレイヤーALC.S』
自分の求める要素に合わせて、ラケットを試してみてはどうでしょうか。