【卓球】ブルーグリップS2の性能を徹底レビュー DONIC(ドニック)人気作に粘着らしさを加えた裏ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ブルーグリップS2の性能を徹底レビュー DONIC(ドニック)人気作に粘着らしさを加えた裏ラバー

2023.04.01

卓球において重要な用具選び。その中でもラバー選びは特に重要で、「このラバーだから勝てた」という言葉が出てくるほど、勝ち負けに大きな影響を及ぼします。

しかし、現在ラバーは数えきれないほど存在し、その中からベストな一枚を選ぶのはまさに至難の業。常に試行錯誤を繰り返さなければなりません。

そこで、本記事ではそんな悩めるプレーヤーのために、数あるラバーの中から1枚をピックアップして、性能や特徴を紹介していきます。今回紹介するのは、DONIC(ドニック)から発売されている『ブルーグリップS2』です。

>>【卓球ラバー】ブルーストームシリーズを徹底分析 ブルーのDONICから新シリーズ!

『ブルーグリップS2』とは?

『ブルーグリップS2』は2021年にDONIC(ドニック)から発売された粘着性裏ソフトです。DONIC(ドニック)の「ブルーグリップ」シリーズは、新たな卓球を可能にする新シリーズです。

これまでのDONIC(ドニック)は、「ブルーファイア」シリーズや「ブルーストーム」シリーズといったスピン系テンションラバーが主流でしたが、今回の「ブルーグリップ」シリーズは粘着テンションラバーの位置づけを取っています。

>>【卓球】ブルーストーム Z1ターボを徹底分析! 快速のパワー卓球を実現するDONICの人気ラバー

『ブルーグリップS2』の特徴

特徴➀:名作ラバーのスポンジを踏襲

『ブルーグリップS2』の特徴1つ目は、名作ラバーのスポンジを踏襲です。

『ブルーグリップS2』には、DONIC(ドニック)の人気作ともいわれる『アクーダS2』のスポンジが採用されています。42.5度と扱いやすい硬度ながら、強烈な回転とスピードを生み出します。

特徴➁:回転量を増強させる粘着性トップシート

『ブルーグリップS2』の特徴2つ目は、回転量を増強させる粘着性トップシートです。

『ブルーグリップS2』に限らず「ブルーグリップ」シリーズは、粘着性のトップシートを搭載したラバーシリーズです。『ブルーグリップS2』は、柔らかいスポンジに粘着性のトップシートを搭載することで、扱いやすい粘着テンションラバーとなっています。

特徴➂:誰でも生み出せる強烈な回転

『ブルーグリップS2』の特徴3つ目は、誰でも生み出せる強烈な回転です。

『ブルーグリップS2』は、柔らかいスポンジによってボールが食い込みやすく、粘着性のトップシートによって強い回転を生み出せるハイブリッドラバーとなっています。

>>【卓球】ブルーストームPROを徹底分析! DONIC(ドニック)が作り上げるプロ仕様裏ソフトラバー

『ブルーグリップS2』に向いているプレーヤー

ではどのような選手に『ブルーグリップS2』が適しているのかを見ていきましょう。

プレーヤー➀:粘着テンションラバーに挑戦したい選手

『ブルーグリップS2』が適している選手1人目は、粘着テンションラバーに挑戦したい選手です。

『ブルーグリップS2』は、他の粘着テンションラバーに比べて柔らかく、扱いやすいラバーとなっています。特にテンションラバーから粘着テンションラバーに移行を考えている選手は『ブルーグリップS2』がうってつけです。

プレーヤー➁:ミート打ちでも得点につなげたい選手

『ブルーグリップS2』が適している選手2人目は、ミート打ちでも得点につなげたい選手です。

『ブルーグリップS2』は、その柔らかさゆえミート打ちもやりやすいラバーとなっています。粘着性のトップシートを搭載することで、ミート打ちでもボールが弧を描きやすく、安定感が増します。

ミート打ちで打ちやすく、相手が返しにくいボールを放つには『ブルーグリップS2』が適しています。

プレーヤー➂:バックハンドの安定感を磨きたい選手

『ブルーグリップS2』が適している選手3人目は、バックハンドの安定感を磨きたい選手です。

『ブルーグリップS2』は、バックハンドを苦手とする選手をサポートできるような性能となっています。

柔らかいスポンジによってインパクトが多少弱くても食い込みやすく、粘着性のトップシートでボールを掴んでくれるので、バックハンドドライブを安定して打てるようになります。

『ブルーグリップS2』の寿命・重さ・厚さ

寿命

『ブルーグリップS2』の寿命は、他の裏ソフトラバーよりもやや短く、週1~2回で練習する人は3~4ヶ月、週3以上で練習する人は2ヶ月程度です。

厚さ

『ブルーグリップS2』の厚さは、1.8mm、2.0mmとMAXの3種類が展開されています。

重さ

『ブルーグリップS2』の重さは、MAXのラバーカット後で47g前後だそうです。粘着テンションラバーの中でもやや軽めです。

>>【2023年最新版】卓球裏ソフトラバーおすすめ30選 メーカー別一覧

まとめ:『ブルーグリップS2』で勝てる卓球を実現しよう

このように『ブルーグリップS2』は、バックハンドの苦手を克服したい選手から、ミート打ちとドライブなど多彩な技術を駆使したい選手にうってつけのラバーです。

是非一度『ブルーグリップS2』を試してみて、粘着テンションラバーのメリットを味わってみませんか。

『ブルーグリップS2』の購入はこちら

激安サイト「たくつう」で買う

『ブルーグリップS2』以外のおすすめラバーはこちら!

>>【2023年最新版】卓球ラバーおすすめ50選 種類別(裏ソフト/表ソフト/粒高)ランキングも