卓球用具紹介 [PR] 【卓球】樊振東シリーズを徹底比較 五輪金メダリストモデルのラケットの性能とは?
2023.05.01
中国代表として五輪や世界選手権など数多くの国際大会で活躍する樊振東(ファンジェンドン)。現役の世界ランキング1位で、今年半ばにはバタフライと契約を結び、大きな話題になりました。
そんな樊振東をモデルにバタフライが開発したラケットが「樊振東シリーズ」です。今回は、そんな「樊振東シリーズ」の全ラケットの性能や特徴をレビューします。
>>樊振東(ファンジェンドン)の使用用具・大会成績・プロフィール
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【卓球】樊振東シリーズのラケット一覧
ラケット①:樊振東 ZLC(バタフライ)
平均重量 | 86g(シェーク)、81g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+ZLカーボン(アウター) |
『樊振東 ZLC』は、弾みの良さと柔軟性のバランスを実現した「ZLカーボン」を搭載したラケットです。スピードや球の伸びがよく、軽く当てただけも相手のコート深くに鋭く刺さるボールを出すことができます。カーボン入りラケットにありがちな「コントロールのしづらさ」を感じさせることもありません。
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ラケット②:樊振東 SUPER ZLC(バタフライ)
平均重量 | 90g(シェーク)、85g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+スーパーZLカーボン(アウター) |
『樊振東 SUPER ZLC』は、カーボンとZLファイバーを高密度に編み込んだ特殊素材「スーパーZLカーボン」を搭載したラケットです。「樊振東」シリーズの中でも最高レベルの弾みを持たせながらも、ボールを掴む感覚を感じられるため、ボールが制御できずにオーバーすることは少なくなっています。
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ラケット③:樊振東 CNF(バタフライ)
平均重量 | 89g(シェーク)、89g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+セルロースナノファイバー(アウター) |
ナノテクノロジー素材の特殊素材「セルロースナノファイバー」を搭載することで、高反発でありながら、打球時のブレを少なく抑えることを実現したラケットです。パワフルな打球を可能にしながらもボールを掴む感覚もあり、中後陣での引き合いでもボールが失速することなく、相手コートに入ります。
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ラケット④:樊振東 ALC(バタフライ)
平均重量 | 87g(シェーク)、82g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+アリレートカーボン(アウター) |
バタフライの人気製品『ビスカリア』と同じ合板構成になっており、弾みの良さと使いやすさが特徴のラケットです。アウター特有の球離れの早さやボールが飛びすぎる感覚がなく、安定性の高さを感じることができます。また、ラケットをしっかりとスイングできたときのボールスピードは圧倒的です。
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ラケット⑤:樊振東 SUPER ALC(バタフライ)
平均重量 | 89g(シェーク)、89g(中国式) |
グリップ種類 | FL、ST、CS(中国式) |
ブレード構成 | 5枚合板+スーパーアリレートカーボン(アウター) |
『樊振東 SUPER ALC』は、アリレートカーボンのしなやかさを維持しながら、より高い弾みを実現した「スーパーアリレート カーボン」を搭載したラケットです。『樊振東 ALC』よりも反発力を高めながらも、打球時のブレはほぼ変わりません。
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まとめ:「樊振東」シリーズのラケットで勝てる卓球を実現しよう
今回は「樊振東」シリーズのラケットをレビューしてみました。中国代表選手が使うラケットを、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。